ヤンマーのこと

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2015年2月5日に回答しました

ヤンマーについてどう思いますか?



回答が遅くなり申し訳ありません!

ヤンマー、大好きです!
そして錦戸君といる時の安田君と安田君といる時の錦戸君がとても好きです。


考え方や在り方の全く違う二人。

プライベートで遊ぶとかで言うとメンバー内でも交流は少ない方かもしれませんが、
二人の中には独特の関係性があるように思います。
インタビューなどを見ると、度々お互いが同級生という事を意識しているコメントをしていますが、
二人に流れる空気は「幼馴染」を感じさせます。


「オーディション日が同じ同級生」という運命の意味は意外に大きい気がします。
この日に安田は錦戸の連絡先を聞いていたみたいで、
当時ちょこちょこと遊んでいた話も聞きますよね。
仕事仲間としての意識やライバル意識が芽生える前にただの友達でしかない時期があったこと。
それが格好つける前のこどもの時だったのが、
二人の今のゆるやかな関係をつくっているのかなと思います。


幼馴染って今それぞれ違う場所で違うことをやっていたとしても、
その別々のスタイルのままで楽であれると思います。

根本的なごまかしがきかないというのもあるけど、
その時とは違う一定の距離を互いに持ち合って侵害し合わない。
すでに関係性が出来あがってる自信であり、
いまの関係性を守る手段でもあるというか。




でも、ヤンマーには「ただの友達」以上のものがあるのではないか、と妄想しております。

安田担の私の主観で申し訳ないのですが、
ヤンマーの面白いところは錦戸君が安田君を大好きでいてくれるところと、それをとてもわかりやすく表してくれるところかなと思います。


亮ちゃんは基本メンバーのことが大好きだし、
特にすばる君や横山君に特別な感情(こうやって書くとアレ)を抱いているのも見て取れますが、
安田君に対する愛情もなかなか独特ではないかなと思います。

インタビューなどで安田に対して
「やさしくて大好き!(2011年TVガイド)」とか
「メンバーの中でも特に居心地のよさがある(2012年with)」
とか言ってくれているのですが。



私が勝手に感じていることですが、錦戸君が安田君に抱く居心地のよさの正体は、
安田君が錦戸君をエース扱いしないこと、
そうしてこなかったことかなと思っています。

雑誌でメンバー同士の印象を聞く質問などで、他のメンバーは時々その絶対的エース感や芸能界で第一線で戦っている部分を評価する事がありますが、
安田はいつも錦戸に対して「やんちゃ」とか「器用」とか「頭がキレる」という事を言う事が多いように思います。
もちろん安田も錦戸のもつスター性は十分わかっていると思うのですが。


今もですが、
以前、今より錦戸と他のメンバーの活躍の度合いが顕著に違い、錦戸が他のグループでカケモチをしていたその時、
エイト内で「亮ちゃんは特別で、自分達とはちがう」という空気が多少なり流れていたように思います。
その次期に、安田は出会った頃と変わらずフラットに接し続けた。
これが錦戸の安田への信頼を作ったのではないかな、と思っています。




そうだ。
ヤンマーと言えば印象的なのが、2012年八祭のパンフレットの安田君の言葉。


 『性格的なことで言うならば、扱いの難しい人やなぁって感じやった。
  亮は亮の中のはれものにちょっと触ったら弾ける。
  それは今でもそう。
  だけど、亮はそうやって自分の意見を周りに提示して、
  ”オレはこうやねん”て表現してるんやと思う。

  それに頭の回転も速くて説得力もあるから、
  ただかみついているわけじゃなくて、
  その中には間違ってないこともたくさんあるねん。
  ”器用だけど不器用”みたいな。

  だからメンバーの中で一人でも聞き手がおったほうがええと思って、
  オレはいつも亮の意見をまずは全部受け止めてから、
  その上で核心の部分をサーッて話しだすようにしてる。』



こういう事を安田君が言葉にするのも結構意外で新鮮ですが、
安田の中に、亮ちゃんを孤立させないように、みたいな意識があったようです。


ウィンクキラーで亮ちゃんが「時には厳しく怒ってくれて」など言っていたと思いますが、
人気も実力もある亮ちゃんがグループ内の「特別な存在」になってしまわなかった事の影に安田の存在があったのかな、と思ったりします。
(この件についてはもちろん三馬鹿の影響も大きいですが)




と、安田君がすごくいい子のように書いてしまいました。

一番始めに書いたように、もともとの友達関係があったからそれが出来た
(そうなった)、というのも大きいでしょうが、
実際は安田君も亮ちゃんがどんどん前を行くの実感していたと思うので、
上に書いたようにする事は、
決して優しさや友情関係だけからくる事ではなくて、彼なりの意地や見栄の張り方だったんじゃないかと思います。



対して亮ちゃんですが、
安田君に対して一番ストレートに怒ったり、意見をしてくれていたのが、
実は彼だったのかなと思います。
(教育係はヒナちゃんであっただろうけど、メンバーだからではなく、友達だから言ってくれる厳しいことという意味で。)


安田が無駄に難しい言葉を使うだとか、
自分を必要以上に大きく見せる所に嫌悪感を示してくれたりとか。
安田の「悪い癖」がわかってしまう亮ちゃんだし、それを見過ごさない亮ちゃんだった。

これは安田だからそうしてくれたという訳ではなくて亮ちゃんの気質によるものだと思うのですが、
今の安田をつくるのに亮ちゃんの存在は所々で鋭く影響している気がします。




だらだらと書いてしまいました。

なんだろうな。
大雑把に言うと「同級生という奇跡が生んだ唯一無二のコンビ」かな。

ヤンマーの一見なんでもないけど、絶対になにかある、あの感じ。大好きです。
あの幼馴染感。双子感。違う道を行ってもいい。交わらないことさえ尊い
むしろタイプが別だなと思うほど、その二人に大きな絆がある、この事実を嬉しく頼もしく感じます。



関ジャニ∞の中にヤンマーがあること。
関ジャニ∞の中にいたからヤンマーであること。

全部運命だな、
ヤンマーって関ジャニ∞のロマンの一つだな、と思っております。