パパドルの最終回を見て

前のブログから転載
2012年7月3日

――――――――――――


えへえへ。
遅ればせながらパパドル感想。




どうしても言わずにいられなかった。
はっきり言いましょう。

錦戸亮が格好よすぎた!!」



これはアレですよ。

もちろん錦戸亮のことではなくて、錦戸亮のことです。
ドラマの中の、じゃなくて錦戸亮を演じてる錦戸亮のこと。

亮ちゃんが格好よすぎて惚れた!惚れなおした!!


ドラマの内容については触れません。
なんであぁなったのか、誰か説明してほしい。
誰得だったのか。
どの目線で見れば楽しかったのか。

はるちゃんのつもりで見れば楽しかったのか。
はるちゃんに感情移入すればよかったのか。(いや、それは無理です。)
しかし、100歩譲って自分がはるちゃんだと思って見ても楽しかったとは思えない。

演出なのか、脚本なのか。
なんせよくわからなくって。
なんでこんなにつらいもの見せられてるの?って思えてきちゃって。

せめて亮ちゃんがずっと幸せな所見せてくれるならよかったのに。
もしそれで胸がきゅっとしたとしても、それはこっちが勝手に痛がってるだけであって。
大多数の人がきっと楽しんでるって思えるものなら、ほんとの意味ではつらくない。

というか、私は普通に幸せな亮ちゃんが見たかったよ!


なにがしたかったのかなぁと。
どう解釈してもなかなかわからないのですが。



でも、なんでこんなに「あぁ・・・」ってなっちゃうのかと考えれば
それはやっぱり亮ちゃんが錦戸亮を完璧に演じてたからだと思います。

亮ちゃんは最後まで手を抜かなかった。

最初から最後まで、ずっと彼は錦戸亮だった。
彼と同じ名前の、彼とは違う、別の誰か。



変な感動がありました。

亮ちゃん自身もきっと色々思うこともあっただろうに、
ブレずに、ほんとに最後まで錦戸亮をきちんとやりきったなぁという事に。

プロだと思いました。
これが亮ちゃんの仕事の仕方なんだな、と。
そんな事は当たり前かもしれないけど、しかし私はすごい!えらい!って思いました。


亮ちゃんは今までドラマでも映画でも、割と「当たり」を引くことが多い人で。
それは大人が亮ちゃんをそういう場に置き続けてきたからだとも言えるけれど、
亮ちゃん自身の引きの良さみたいなのもやっぱり絶対あると思っています。

もちろん全部が全部大ヒットドラマの傑作ばかりとは言いませんが、
嫌な言い方をすれば「演じるに値する」役、そしてドラマが圧倒的に多かった。


でも、関係ないのだな、と。

どんな役でも力むことなく(そう見える)、迷うことなく(そう見える)、ためらうことなく(そう見える)演じるのだなって。

格好いい。



同じ感動を受けたのが、関ジャニ∞のマネージャーを演じた3人。

財前さん、八嶋さん、えなりさん。
本当に3人とも素敵でした。

この3人は役も魅力的でしたが(そこだけ違う人が書いてるのかと思うほど、キャラクターも描写も何もかもが楽しく素敵だった)、
でも、それぞれのマネをきっちり演じ切ってくださったお三方は、とても格好よかったです。
お3人には妙な感動、そして妙な感謝が溢れて仕方ない。

パパドル最終回では、
局で八嶋さんがスタッフに頭下げてるところで一番泣きました。
本当にそういう人がいてくれているんじゃないかと思うほど。
(あぁ、私が一番感情移入した相手は八嶋さんだったかもしれない。)



とても。
とてもとても楽しい部分もありました。

何より、おかげさまで色んな事を考えさせられました。


どっかで。
どっかでそういう錦戸亮がいて、そういう世界もあるのかもしれないって考えるのも少し楽しいです。

不思議な夢を見てたみたい。

いや、ほんと
終わってみれば、なんかあれって本当に現実に放送されてたの?と思うほどふわふわした感じに・・・苦笑



3ヵ月、お疲れ様でした。

こういう仕事がくる亮ちゃん格好いい!ってどこかで言ったと思います。
やっぱり。
最初から最後まで、あなたは素敵で格好よかったです。


また、亮ちゃんに惚れたドラマでありました。




あ!そうそう。

パパドル!のおかげでヤンマー熱はものすごく上がったな!
これが一番大きな贈り物だったかもしれない\(^o^)/ワァ