よこやすのこと
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2014年12月16日に回答しました
横山くんはずっと前までは安田くんがニガテ?というか「なにしゃべっていいかわからない」と安田くんのこと聞かれるたびに答えていた所があったと思うんですが、ここ数年横山くんが歩み寄るというか好き好き感もそうだし信頼してるんだなーと思う所が見ていて感じることが多いのですが横山くんにどういう変化があったのでしょうか?
質問を頂いてから1年ぐらい経ってしまいました…。
本当にすみません。
この1年の間に質問を頂いた時とはまた少し関係も変わっていると思いますが、
横山君の変化?について思うところを書かせて頂きます。
あくまで私の主観なので、実際のところはわかりません。
確かに、何年か前まで
ヨコさんは安田のことを苦手だったのではないでしょうか。
安田自身も「ヨコちょは昔、俺のこと苦手って思ってた時期があったから」と言っています。(47写真集)
私の推測ですが、安田には「かまってちゃん」な時期があって、
ヨコさんはそういう部分に嫌悪を示していたのではないかと思います。
好きって言うことで、相手から好きを返してもらおうとするとか。
わざと変なことを言って注目を集めようとするとか。
デビューからその2年後ぐらいまででしょうか。
自分のキャラクターを確立しようとして空回りしていたり、
メンバーとの関係をつくったりはかったりしようと、
安田自身も相当しんどかったのでは、と思う時期です。
繊細なヨコさんに安田のあざとさはバレていただろうし、
ヨコさんにはそれを含めて愛しく思うほどの余裕もなかったように思います。
その時期はヒナちゃんやすばるとの方が関係が密だっただろうし、
安田のことは二人に任せておけばいいや、ぐらいの感じだったのかもしれません。
さて、それが変わった時。
これも推測ですが、それは安田が一人でしゃんと立ちだして、
そしてそれをヨコさんが知っていった時だと思います。
例えば、わかりやすく大きいのはKicyuを一緒にやったことではないでしょうか。
レコメンでのヨコさんの大絶賛は本当にすごかった。
「ヤスはすごい!」と何度も言っていました。
それは、作曲や演出の音楽面についてもですが、
同じぐらい安田の体外的な対応についての感動だったのではないかと思います。
ヨコの中の安田は誰かに気にいられたいがために言いたいことも言えない、
自己犠牲をよしとしたあげく自分も相手もダメにする器用貧乏、
という感じだったと思っています。
それが、自分の表現したいもの、またヨコの世界観を伝えるためにスタッフに堂々と主張したり意見交換をしている。
そして、自分の言葉を最大に組み取り、形にしようとしている。
自分の知らない音楽用語や発想が飛び交う安田とスタッフのやりとりの中で、
ヨコさんは「ヤスってこんなやつなんだ」というのを発見したのではないでしょうか。
そして、その中でとてもいい作品が出来た。
ヨコさんはそれが嬉しかったのだと思います。
物作りの大変さを知っているからこそ、
素直にいいと思えるものを安田と一緒につくれたこと。
この体験で生まれた信頼は今でも大きくヨコさんの中にあるように思います。
2014年1月号のwithのヨコヤス対談の中でヨコさんが
「ヤスに対して「スゴいな」と認めることの積み重ねがあったんやと思う。
だから、距離が縮まったんは、ジワジワじゃない?
これがきっかけとか、そういうんじゃなくて。」
と言っているので、ファンにわからないところでも色んなことがあったと思います。
でも、ヨコさんが安田に好きと思ってくれるとしたら、
それはヨコの中で安田に対して「それなのに」があるからかもな、なんて思います。
ヨコさんはきっと音楽面や演技面や安田の色んな才能に対して「すごい」と思っていると感じます。
でも、ヨコさんって雑誌のインタビューで安田の長所などを聞かれると、
いつも「ヤスは優しい」と答えていますよね。
その力があればもっと我が強くでもいいのでは、とか。
出るひっこむを常に考えてるな、とか。
ヨコが安田を一番評価しているのは、案外そういう部分かもしれません。
曲でもなんでも素敵な作品が作れるのもすごいけど、
それを「自分が何を聞かせたいか」ではなくてファンは何を求めているのか、
作詞者は何を思っているのかとかの視点で行うところ。
ヨコが関ジャニ∞で何かを企む時に簡単にパーツになってくれる、
そんなありがたい存在でいるところ。
そして、その「優しさ」に数年前のように我慢や無理がないところ。
多才さを認めている反面、「それなのに」常にある気遣いやバランス感覚。
これこそ、ヨコさんが安田を信頼する理由ではないかな、と私は思います。
私の中のヨコさんから見た安田とその過程はこんな感じです。
Kicyuを上げたのはわかりやすいからですが、
ヨコさんが言うようにヤスのことを認めることが積み重なっていったっていうのが一番正しいのかなと思います。
2014年の今は安田がヨコさんをいじったりしてるのでまた色々変わってきたなぁと思いますが…。
ご質問ありがとうございました!