ヤスくん、映画出るってよ

「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」 警察官僚を父親に持つエリートでありながら、自身の直感を信じて主人公と接触
 上司に内緒で探偵コンビとともに捜査を進めていく、物語のキーマンとなる役どころ。



安田君のお仕事が発表になりました。

前日夜に「次の日、何か発表あるよ」っていうことだけ発表されていたので、ドキドキしました。
まさかの結婚だったらどうしようかと。
いや、ないと思ってるけど、
一応そういう心構えでいた方が傷つかなくてすむし。


だから、次の日にそのお知らせを知った時は、
「結婚じゃなくてよかった\(^o^)/」と。



そんなどうでもいい話じゃなくて、映画の話。


いやぁ、嬉しいです。
嬉しいのですが、自担のお仕事のお知らせってなんだか苦手です。
楽しみより、この仕事が彼にどんな影響を与えたのかとか、どんな評価がされるのか、とか。
そういうことを考えてしまいがちです。
うーん、図々しいネガティブ。


安田君のファン以外の方から、
「安田君の演技が好きです」と言ってもらうことがあります。
いつもなんと言っていいのかわかりません。
安田君の演技がうまいとか下手だとか、演技が好きだとか、そういう風に見られません。
いつもいつも「安田君」としか、見られません。
彼のつくる音楽は素直に好きだと思えるし、音楽自体を楽しめている気がするのですが。
やっぱり顔が見えるから?

安田君が演じたキャラクターで好きなのは?ともし聞かれても答えられない気がします。
どれもこれも愛おしいですが、
そのキャラクターどうこうより、「それを演じてる安田君」が先だってしまうから。



だからか、私は全然気づかなかったのですが、
安田君、また「エリート役」ですね。
ツイッターでつぶやかれて、そういえばそうだな、と。

夜行観覧車、なるようになるさ・・・ジュリエット通りもかな。




なんででしょうね。

育ちの良さ、真面目さが見えるから?
いや、自分のプライドやナルシズムと葛藤してるのが似合うから、かな。

元々はエリートなんだけど、それは親の力であって自分の力じゃない。
だから自分自分の置かれている状況に抵抗する気持ちがあるけれど、何もかも投げ出す奔放さはない、みたいな。
大丈夫そうにふるまってるけど、全然大丈夫そうじゃない。
考えて見れば、エリートどうこうに関わらず安田君ってそういう役が多いです。
「自分」にこじらせて揺れている役・・・?


確かにそういうキャラクターが似合う気がします。
それは私が安田君自身の中にそういう葛藤や揺れを感じているからだと思います。
だから、安田君の演じているものを見てると「なんかエグられてる気がする」ものが多い。

あ!だからか?
安田君、これをどんな気持ちで演じてるんだ?って思う役が多いから、
キャラクターを好きになったり、この演技がどうだとか感想を抱くというところまで届かないのかもしれません。
めちゃくちゃ明るい役とか、逆に血も涙もない犯罪者役とか、バーのチーママのオカマとか。
そういうのが見てみたい。



あぁ。
話が逸れにそれてしまったけれど。

映画、とても楽しみです。
これは本当。

来年まで生きる理由が出来た!