さらけ。
眠れない。
ずっと、すばる君のソロ曲を聴き続けています。
そして、色んなことを考える。
すばるのソロについて、雑誌などを見ていると
「さらけ出したい」「ありのままを見せたい」なんて言葉があって。
嘘をつきたくない、誤魔化したくない、すばる君の、
彼が誠心誠意でぶつかった音楽、表現だから、こんなに胸を打つのだなと。
大好きだなと。
渋谷すばるという人が好きだし、彼の音楽が大好きだなと、思って。
こうして形になることが嬉しくて。
こういうことが出来るのは、関ジャニ∞が売れたからだし、
色んなタイミングがあって、彼の中で色んな整理がついたからだろうし。
本当に格好よくて、素敵だなと思って。
思って。
思っていて。そして。
彼のインタビューを読んで、この音楽を聴くほどに、
安田君とは全然違うなぁということをふつふつと考えてしまいます。
安田君はとても嘘つきなひとで、
さらけ出す、どころか、
自分達のコンサートDVDを見て「まだまだ素が垣間見えてよくない」なんて思う人で、
音楽をつくる時も相手や対象のことがとにかく優先な人で。
すばる君が自分をさらけ出してみたい、と言う。
安田君には、さらけ出したい自分、なんてあるんだろうか、とか思う。
安田君にとっては、誰かのため、みたいなのが自分のためなんだろうな、と思っています。
そういう在り方が安心するんだろうなって。
彼が愛情深い人だとかそういう事ではなくて。
自分が嫌いとかそういう事でもなくて。
元々は自我のかたまりのような人だと思います。安田君。
「俺はこうだ」とかじゃなくても、ただただ誰かに愛されたいとか求められたいとか、そういうの。
さらけだす自分なんてなくて、
表と裏をいかに同じにするかが安田にとって大事なことで。
役割を全うすることが、自己主張。
いま、安田君はエイトの方ばかり見てるなと思うけど、そういう姿が好きだし、
安田が何を考えてるかなんて、わからないほど安田がうまくいっている気がして嬉しい。
と、いう思い込みを。
私が安田君に勝手に抱いている安田らしさ、みたいなものに、
すばる君のソロはとても打つ。
だから、こんなに拒絶反応にも似た気持ちを抱いてしまっていたのだと思います。
ありのままであることだけがありのままではないよね。
どちらが正しいという事でなく。
方法の違いなのだと思っているのに。