おたくのはなし

インタビューズ
2011年09月19日に回答

『もしこの時代にツイッターやミクシーやブログなどがなければ、あなたはどうしていましたか? 』


どうしていたか、と聞かれると
「どうもしていません」としか答えようがない気がするのですが…笑


そうですね。
多分、これからのものがなければもうエイトのファンをやめていたかもしれません。
そもそもエイトのファンにならなかった気さえします。



それぐらいに他のファンの方と交流するツールが大事です。

知識や情報を得るため、誰かの感想や想いを知るため、共感するため・・・。
もちろんそういう事も今となってはツイッターなどを手放せない理由のひつですが、
個人的には何よりそれらのツールは自分が発信することを許してくれるから、というのが大きいかもしれません。

いや、私は特別な事は何も発信出来ないのですが。
自分なりに見たもの・聞いたもの・感じたものを言葉にしようとするという行為がすごく意味のある事のように思います。
このインタビューズなんかもそうですが、ほんとファンはいくらでも語れるんですよね。
言葉にする、誰かに伝えようとする行為こそが記憶に形を与え、より強固なものとして自らに保存される。
それどころか言葉にする事で新しい概念を生んでいる場合もあると思います。
そしてその蓄積した知識と言葉がさらに何かを語らせる。
もっと言えば、同じ事でもくり返して言う事でよりその思いや考えを強くしていくんだろうなと思いますし。
何がってファンをやってる上でこういう事の繰り返しと積み重ねがとにかく楽しいと思うのですが。


それがなければなかったで、そういうものとして生きていたのかもしれません。

しかし時代の流れでこれだけネットなどが普及する世の中があるのならばツイッター・ミクシー・ブログという形かはさておき
なんせ「語るツール」は生まれたんじゃないか、と思います。

ヲタある所に語りあり。
語りなくしてファンはなし。

そして誰かの語りに感化され、またファンが生まれていく。


あぁ。素敵・・・!