ぱっちとぱっちの話

前のブログから転載
2011年04月12日



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フラゲしてますかー!




私は例によってまだです。
相変わらず手にするのが遅い。


DVDが発売したっていう事実に胸がいっぱいになっちゃうというか。

早く見たいけど、別に今日でも明日でもという感じです。



フラゲったーの皆さんはどうぞ楽しんでください\(^o^)/




さーて。


ぱっちさんが発売する前に、手元に届く前にこれだけは言っておきたい。




なんで、


なんで、




ドームVer.収録なの!!





うーーーん。



正直言うと、

わたしホールとドームでセトリが違うの、断然反対派だかんね!



実を言うと・・・

今回はアルバム引っさげてガッチガチ「ぱっち」魂だと思ってて、
だからユニット曲だったりは、「??」な部分もあって。

ましてそのユニットはもう100%勝ちにいってる組み合わせで。





ぱっちの企画、アルバムを通じて感じていた事でもあるけれど
あぁエイトはもうそうなんだなって思ったりしました。

んと、


2009年の年末、というか急上〜までは
彼らが提示するものは彼ら自身そのもの、関ジャニ∞という物語だった。

GIFT〜2009→2010年カウコンからは徐々に
彼らそのものではなくてまた一つ別の次元からメッセージや表現が届けられるようになった。



それは間違いなく進歩ですよね。

年齢や歴を重ねていく上で今までと同じ方法でいいはずはないし、
まして彼らはPUZZLEと急上〜で一度「関ジャニ∞」を完成させたのだから、
また別のやり方、表現、技術的にも多くを要求されるものを提示しなきゃいけない。

それにもうファンだけに向けて勝負をしている時代は終わったのだと思うし。



現状維持なんてしない、
いつでも前を向いているという事が変わらないから変わっていくこと。




厳密にこういう所がどうとは言えないです。

私が勝手に感じてることだと思っているし。



まぁなんせ少し前にeigherが支えなきゃ、とか。
同じ目線で何かを見たり共有する部分は減ってきたんじゃないかって思ってます。

これは仕方ない。


エイトが大きくなった証拠だから。



よりプロになったという事かもしれません。
お客が欲しいものをくれるようになった。

今までは素材そのままで塩かけて食べてたものが
きちんと加工された料理がテーブルが並ぶようになった、みたいな。





そんな訳で、そんな事に寂しさを覚えていた私なので
あのユニットはなんというか、
豪華すぎて、単純に美味しそう過ぎてその変化をつきつけられてる気分のするような物だった。


ぱっちのアルバムが、もうその世界観が確立したものであって、
それだけでも今までとは違うのに、そこにさらにユニットって。
嬉しいんだけどそれだけに、心がざわざわっとした。


一瞬「??」と思ったんだけど、
よくよく考えれば全て一つの線でつながっていること。







やっぱり私は手探りてさぐりだけどがむしゃらっていうのが好きだった。


エイト側に希望があってもそう出来ないこともあったし、
逆に彼らが何をやっても許される状況もあった。


なんせ「お願いやからついてきてな?」というスタンスで、私はそれが好きだった。

eighterに求められるものが多かった時代。
それに応えることがファンをやってる楽しさの一つだった。





今はもう、そうではないですよね。

そういう部分が全くない訳ではないけれど(T.W.Lの衣装とか←)、
前に比べると随分、関係は変わってきたんじゃないかと思う。


別にファンとエイトの絆がなくなった訳じゃなくて。
だんだん新しい形が出来てきたという事だと思ってます。



だって、彼らは私たちが何を欲しがっているかってきちんとわかっていてくれている。

何が嬉しくて、どんな彼らが好きなのかって知っている。


ちゃんとちゃんと繋がっている。



そう、思えるから大丈夫。




とまどいはない訳じゃないけれど彼らについていくことに迷いはない。







なんかそういうのも全部含めて。

ぱっち魂はふれ込み通り、2010年の総まとめと思えるものだったなって思います。


色んなものをくれた、色んなことに気づいた、色んなことを決意したそんなコンサート。








ホールの方は。








\(^o^)/







なんで!

なんでドームでセトリ変えた??




大人の事情ってやつですか。

なんなんですか。どうなんですか。



ドームだから、ですよね。


eighter以外の方もたくさん入るコンサート。
関係者や偉いさんもたくさん入るコンサート。

わかりやすいコンサート。



だってホールはあまりに「eighter」に向けられたものだったから。




でもだからって!!


ファンが全員ホールに入れた訳じゃないでしょ?!
(地方という意味でも、チケットの倍率の意味でも)


ドームの方が豪華になったり、数曲の変更はまだわかる。
けどあの変え方はやっぱりどう考えてもダメだと思う。

特にユニット曲達は、あのコーナーの意味は、
いや、それはファンそれぞれで思う事は違うとは思うけれど
あれをエイトがやってくれたことに対するファンの想いは、他のどの曲・どのコーナーより重いはずでしょ?



なんともやり切れない想いです。

彼らにとってもそれは仕方がないこと、不本意なことであったと信じたいのですが・・・。



確かに「ぱっち」魂の中でのユニット曲っていうのは
その特異性というか想いの強さだけ、ドームには向かないのかもしれない。

皮肉というかなんというか・・・









ドームのセトリ自体に不満がある訳ではないですよ?


私は京セラの方に入ったけれどとても楽しかったし、
コンサート自体に文句がある訳でもない。

彼らの成長はドームの方だってばっちりがっつりわかったし。
あれはあれで最高のコンサートだったって本気で思ってます。


だけど、だからこそ!!



もったいないじゃない!

諦めきれないじゃない!




やっぱり今の関ジャニ∞をより感じられたのはホールの方だったから。



コンサート自体は100歩譲ったとしてDVDの方はどうにもならなかったんだろうか。
ちょろっと付け足してくれるだけで本当に全然違うのに。


(今日マイホームの詳細が発表になったのを見ると、
 ユニット曲がなかったことにはならないみたいなので少しホッとしています。嬉しいです。)








なーーんて考えは

DVDが到着して見たら、どっかいっちゃう気がするんだけど。


DVD見たらにゃふんにゃふんのふにゃんふにゃんになっちゃうって、うん、わかってる!笑



だから今の内に思う事残しておこうと思ってこんな事を突然言ってます。

不快な思いをさせてしまったらごめんなさい。





実は、これ全部書いた所で文章が半分以上消えちゃったので心が折れながら書きました。

所々、雑ですね・・・笑




さーて、私がDVD見れるのはいつかなー?