精一杯のポジティブ

マシュマロにて質問をいただきました。

めちゃくちゃな文章になりました・・・

 
今回の亮ちゃんの件、前回のすばるくんの時よりもショックです。
すばる自身は「自分の夢を追う」という前向きな脱退・退所であり「彼はやりたいことが出来て幸せなんだ」
と自分を無理やり納得させ、(本当の意味では理解や飲み込めてはいませんが)
それ以上のことは彼に感じる色々などうして、、という思いを「彼は幸せなんだから」で思考停止させ蓋をしたまま、
私は続けると言った6人に勝手に夢を全部背負わせていました。
ですが今回の亮ちゃんの脱退・卒業に関して、亮ちゃんは「仲間を失い夢破れの脱退」(表現が適切ではないですが)
と思ってしまい、無念でなりません(個人的な憶測です)。
誰も悪くないし、仲間を失っても尚、夢を見続ける事は決して容易いことではない。
長年見続けてきたヲタクとして亮ちゃんは7人の関ジャニ∞を世界一カッコイイと、
7人なら何処へだって行けるんだという彼を私は見てきたので、むしろよく1年引っ張ってくれた、
残念だけど仕方のない事だと今回の脱退の件は思っています。

だからこそこの無念さの行き場のなさにどうしていいかわからず心労しています。
(本当は自分が7人の関ジャニ∞の終わりに対してきちんと向き合う事が出来ずにここまできてしまったので
そう思いたいそう思う事で落とし所を無意識に見つけて納得しようとしてるだけなのかもしれません。)

願わくばもう少しだけやんまーちゃんのツインヴォーカルを見ていたかったと。
6人のバンドが物語背景関係なく物凄くただカッコよかった事を亮ちゃんは知ってるのかな、なんて思ったり。
自分は安田担なので歌の面ではやはり安田くんに空いた穴全て担わせることの辛さや、
これから5人の関ジャニ∞がスタートし、
関ジャニ∞の夢をヲタク達はバンドとしても安田くんに全て背負わせてしまうのではないかと心配しています。
マコさんは今回の件、そしてこれからの5人の関ジャニ∞、そして同じ安田担としての率直な思いが聞きたいです。
長々と自分語り、勝手な憶測の押し付け、過剰な妄想等、申し訳ありませんでした。

 

 

ご質問をいただきありがとうございます。

回答が遅くなり本当にすみませんでした。
質問者様の強い想いに、回答にすごく悩みました苦笑

思いのままに書いたら、結構な長さになりました(4500字ぐらい)・・・あぁ・・・

 

悩んだのは、
亮ちゃんの卒業に関して、私はまだ実感が持てていないかもしれません。
すばる君の時みたいな「卒業」の画を見ていませんしね・・・
まだ信じられないし、
それに対して何という感情もまだ持てていない、というところです。
5人のエイトを見たら、また思うこともあると思いますが。


モヤモヤとするとしたら、
その卒業の理由が結局よくわからない点です。

亮ちゃんが何を選んだのか、
どうして別の道を行くことにしたのか。
それがわからないから、そこに何を感じていいのかも決められないというか。

 


でもね。
どこかでそんなあやふやさに救われているのかもな、と思います。

彼の卒業は質問者様の仰る「夢破れ・・・」なのかもしれないけれど、
でも、そうじゃないのかもしれません。
WSでは「錦戸のこれからは」なんて、「エイトと何を天秤にかけたのか」なんて論じられていましたが、
実際のことはわからないじゃないですか。

 

そんな中でも信じられるものは確かにあると思っています。

それは亮ちゃんが関ジャニ∞を本当に大切に思っていたこと、
メンバーのことが大好きだったこと、
ここで「永遠」を信じ、その未来を夢見た瞬間があったこと。

なんだか・・・
そんな亮ちゃんが選んだこと、決めたことって、
その理由はわからないけれど「どうしても仕方がなかった」ことなんじゃないかと、私は願うように信じます。
だから、このよくわからなさはすごくしんどいのだけど、
(それはエイトの今後を考えてもとても気持ち悪く不気味なんですが)、
単純に錦戸亮、その人のことだけを思うと「なんか、よかったのかもな」とも思ったり。

そして、休止や事務所に残ることもせず、
東京ドームでの最高のコンサートを最後にここから去っていく、
そんな亮ちゃんのことを、その未来を、それはきっと間違いじゃないと思いたいのだと思います。


逆にこういう形になったことで、
すばるは質問者様の仰る「あなたはやりたいことが出来て幸せなんだよね?」とか、
「それは関ジャニ∞を卒業してまでやりたかったことなんだよね?」みたいな視線にあてられることになると思います。
それは彼にとっても間違いなく前向きな選択だったと思うけれど、
だからこそ、「彼自信の意志で関ジャニ∞じゃないものを選んだこと」は私にとっては苦い事実です。
(すばるはそういうものも全部背負う覚悟があると思うから、
 そういうとこ、ほんと敵わないなって思うしめっちゃ好きなんですけどね)

 

 

それともう一つ。
もし今回のことが質問者の仰る「仲間を失い夢破れの脱退」だとしても、
それは亮ちゃん一人にとってのことではなくて、
関ジャニ∞全員にとっての「乗り越え抱えきれなかったこと」、だったのではないかなと私は思います。

亮ちゃんはたまたま関ジャニ∞を卒業することになったけれど、その選択はメンバー一人ひとりにとっても突きつけられていて、
たまたま残る5人のそれぞれが選んだことが「関ジャニ∞を続ける」だったのではないかと思います。

だから亮ちゃん一人の選択、みたいには思っていなくて、彼を責める気にもならないし、「なぜ・・・」とも思えません。

関ジャニ∞が何に負けたのか。
その理由は、ここまできたらもうわかることはないと思います。
その「何か」のことは一生恨むと思いますが、だからこそ亮ちゃん自身へ「悔い」はあまり持たずにいられています。


でもね、それは理屈の部分であって、
感情だけを言えば本当にほんとうに寂しいです。
心に空いた穴がどうやっても埋まりません・・・。

亮ちゃんの描く関ジャニ∞の未来を見てみたかった。
メンバーにイジられて涙目になってる亮ちゃんが本当に愛しかった。
ヨコさんの言う「うちの錦戸すごいでしょ?」が大好きだった。

 

 

そんな亮ちゃんが関ジャニ∞にいることが本当に誇らしくて嬉しくて。
質問主様の仰る通り・・・亮ちゃんが関ジャニ∞を心から「7人の関ジャニ∞を世界一カッコイイと、7人なら何処へだって行ける」と思っていたこと、
そのことがどれだけグループの力になり、メンバーの自信になり、ファンに希望を与えていたか。

亮ちゃんって抜群の知名度でグループを前から引っ張ってきたと同時に、関ジャニ∞を内側から前へ前へと押し進める指針でありエンジンでもあったのですよね・・・

 

あぁ・・・

もう、本当にどうしたものでしょう・・・

 

 

 

5人の関ジャニ∞かぁ・・・

 

最初に戻りますが、
本当に・・信じられないですよね・・・


ここまでくるとね、
むしろ残った5人の方が「なんで」の域だなって思うのです。


解散した方が楽になるんじゃないの?と思ってしまいます。
嵐を見るとその潔さに羨ましさも感じたりします。

でも、5人でも「関ジャニ∞」をやると決めたヨコさん、ヒナちゃん、マルちゃん、ヤスくん、大倉くんにはきっとその理由があって、
その理由はまだきちんと言葉にできるものじゃないとしても、でも「まだ終われない」し、「まだできることがある」何かがあるのだと思います。

だから、私は彼らがまだやりたいと思った、その意志を信じます。

 

ここからの5人のスタートは、
本当に「0からのスタート」です。

6人の関ジャニ∞は7人の関ジャニ∞を引き継いでいたし、これまではすばるから託されたものを亮ちゃんが彼の方法で守るみたいな部分もありましたが、
5人のエイトは、安田が二人の代わりを務めるとか、もうそういう次元ではないと思います。

亮ちゃんがいなくなったことで、
そして15祭のオーラスをもって、
関ジャニ∞の第何章目かが完全に終わるのだと、私は思います。

そういえば先日、こんなことつぶやいてました。

 

 


じゃあ、これからのエイトはどうなるのかどうしていくのか。

 

今までがメンバーがグループのために、ファンのために、誰かのために突っ走ってきたのだとしたら、
これからは個人的にはメンバーそれぞれが、
個人の個性と能力を伸ばす方向で、「自分のために」力を尽くしてくれたらと思っています。

今までの関ジャニ∞は、ここで一旦置いていったらいいのにと思っています。
そうしたら、安田くんの負担も少なくて済みますし・・・

 


って、思ってたら安田くん
レンジャーで

「誰かのために生きる人生は決して悪くないものです(ハート)」

って言うし(;∇;)(;∇;)


メンバーも「新しい関ジャニ∞」と思っているのだろうけど、これまでのものを持てるだけ持っていこうとするのかな・・・なんて考えます。

 

内くんがいたことも、すばるがいたことも、亮ちゃんがいたことも全部を背負って、
8人だから関ジャニ∞、じゃなくても、
8人それぞれの物語が集まって関ジャニ∞という運命が完成する、みたいな。
「その彼がいたからこそ、いまこの関ジャニ∞に辿りついたんだ」みたいなことを目指すのかな・・・


彼らのことだから、そこにいないメンバーのためにも、
関ジャニ∞はなくしちゃいけないし、もっと輝かないといけないとどこかで思っているんじゃないかな・・・

エイトって本当にまっすぐで不器用で。
それ故にファンだって本当にしんどいのですが、でもその「らしさ」を信じるしかありません。

 
安田担としては、
「安田くん、ほんと生きててね・・・」と思うし、
安田くんの負担を思うと頭を抱えて村を燃やすぐらい発狂するのですが、
もう「それも含め安田」と思って、私も彼の運命を抱えるしかないと思っています。

だってこれが、すばるや亮ちゃんが何かを選んだように、私の担当の安田章大が選んだ道だから。

 

それに・・・
どこかでずっと「グループのため」と言って、自分のことよりグループを優先し続けた安田くんに少し怒っているというのもあるのかもしれません。
だから、あなたが選んだものを見せてみてよ、とも思っています。

 


乱筆乱文、申し訳ありません(;∇;)

結論としては、
彼らが彼らのやり方で在り、どこかへ行こうとするのでのであれば、
今は「例えそれが地獄でもともにする」という気持ちです。

 

色々書きましたが、今はこんなとしか言えません。
まだ、行く先に明るい未来が待ってる!なんて言えないけれど、
エイトと行くなら地獄もハッピーだろうと、そう願っています。

 

もうこれが愛なのかアイドルとヲタのそれなのか、意地なのかなんなのかもよくわかりません苦笑