「へーい」で、全部を飲み込めた。

夏が終わろうとしていますね。

激動の関ジャニ∞10周年の夏。

ワールドカップ
エイトレンジャー
甲子園
十祭
テイチク卒業
24時間テレビ 
オモイダマ
ER2
言ったじゃないか

もっと言えばすばるの映画をおっかけ、安田の舞台にびくびくして、
亮ちゃんのクドカンに驚き、マルちゃんのぬ〜べ〜にわくわくした。
そして、ヨコさんの金髪に一喜一憂をした、そんな夏。


色んな事がありました。
一つひとつあげればキリがないし、上の宣伝で出た番組もたくさん…。
忙しい、目まぐるしい。
ひとつ一つの余韻が全然ない。
私がどんくさいのもあるけれど、ひとつひとつ目撃するのがやっとでした。


あまりにあっと言う間に流れていった夏でしたが、
9月一周目の、安田くんのレンジャーに思いがけず救われました。



リーダーがすごかったという話から、

「まだまだこれから!
 やれることもやったことないこともあるだろーからね。」

安田は、
あんまり負けを知らないひとじゃないかと思う。
勝ちが多かったひとという意味でも、
「負けず嫌い」じゃなくて「勝負嫌い」なひとじゃないか、という意味でも。

24時間テレビを見てて、とにかくTOKIOさん格好いい!!と思ったのですが、
安田の中にも「負けた!敵わない!」みたいな気持ちがあったらいいなと思いました。
「負け」っていう表現はあまり適切ではないかもしれないですが、
でも、本当の本当に負けた時、ってすーーーごい気持ちいいんですよ。
「この人はすごい!」と素直に思える瞬間はとても嬉しい気持いい。
そして、とても救われる気持ちになる。
自分がまだまだという事は、もっともっと頑張っていいという事。
上がある、と思わせて頂けるのはとてもとてもありがたい。

と、安田がそういう風に感じたかはわかりませんが、
「まだまだこれから」と。
彼が言ってくれる事がとてもとても嬉しかったです。


で、


「長旅に付き合いたのんます!
 関ジャニ∞を見届けてあげてください!!」


の言葉。

「見届ける」って、ね。
ありそうでなかなか出ない言葉じゃないでしょうか。
他の人も言ってるのかもしれないけどすごく新鮮に感じました。

「ファン」に対するコメントがそれでいいの?と思わなくはないですが、
私の今のスタンスにはとてもピタッとくる嬉しい言葉でした。

「見ていてください」
「ずっと一緒にいてください」じゃなくて
「見届けてください」だよ。

きっとなんの考えのない一文だと思いつつ、
この言葉だけで、まだまだここに居続ける自分を見つけました。
この言葉って謙虚なんだか、冷静なんだか、なんなんでしょうねぇ。
自担の言葉だから、もちろんいつでも特別に重いのですが、
安田君の考えのない言葉が時々全てを持っていく、っていうことがあります。



今回のレンジャーを見て、
激動の夏、ぜんぶストンって「あぁこれでよかったのか」と思えました。

うまく、言えないんですが。



ヤスくんに感謝。

ちゃんと見てますよ。ここにいますよ。