「関ジャニ∞がこれからワンステージ上がるためにはメンバーはどうすべきなんでしょうか?」

askさんで回答させて頂いたものをこっちに持ってきました。

askで回答する時は大概直接回答欄に書かずメモ帳とかに下書きをするのですが、
貼り付けようとしたらまさかの文字制限があって全部のせきれませんでした…。
(でも、読み直したら無駄な部分が多かったので消してよかったと思います。これも少し書き直してます。)
それにしても、askって回答がものすごく読みにくいですね。

という訳で、自分用メモのつもりで。


関ジャニ∞がこれからワンステージ上がるためにはメンバーはどうすべきなんでしょうか?」



回答が遅くなり本当にごめんなさい!


すごく難しい質問ですね。

まず、「ワンステージ上」というのが具体的になんなのか、
関ジャニ∞というグループにとっての上ってなんなのか。
そういう所が、私の中で全然定まっていません。
(というか年々わからなくなっていく)。

という事もあるし、これはエイトに対してだけじゃなくて、
人のやる事やその道に「どうすべき」というものなんてない、と私は思っています。
それを決めたり明言出来るのは、きっとその本人だけです。



とか、そういう事を前提に。

あくまで私がいまこんな彼を見たいな〜こんなんやってくれたら嬉しいな〜ぐらいに思ってることを書きます。



すばる
演技仕事をやりましょう。これは単純に「見たいから」です。
いまある世界と全く違うところに入ってみると視野が広がったり楽になったりすることってすごくあると思います。
すばるにはよく言えばこだわり、彼の色というのが明確にあって、それはそれでいいことだけど、時々そこにもったいなさを感じます。
音楽は自由なものだけど、自由は音楽の中だけにある訳ではないし、自由さを守るために不自由を抱えては意味がない。
渋谷すばるってそんな簡単になくなっちゃわないよ、と。
彼はとても頭がいい人だと思っているのですが、頭でっかちになりすぎなければいいなぁと思います。
そうそう。そろそろ、すばるもメンバーとのガチンコ見たいです。
本当はメンバーそれぞれや関ジャニ∞やその中にある自分に対して思ってる事がたくさんあるんじゃないかなぁと少し疑っていたりします。



にしきど
「頭のよいハンサムくん」でいてほしいです。
これ、すばるが錦戸について言った言葉なんですが、とても好きです。
困った時に錦戸頼り、というか。
やっぱり錦戸は知名度やその仕事っぷりにしても群を抜くので、漠然とした言い方ですがメジャーでいてほしいです。
関ジャニ∞のアイドルや芸能人というところの説得力を保ち引き上げてくれる錦戸。
あぁ、困った時の錦戸頼り…。(言いたいだけ)
錦戸はカケモチのことあり芸能界のトップをある程度見て知っていると思うのですが、それでもなお、だからこそ?グループの「ワンステージ上」を想定してると思います。
いや、「グループ」っていうか「「この人たちは」もっといけるはず」というニュアンス。
錦戸がそう思ってる限り、エイトは上がっていくだろうなぁと思います。
あ、そうだ。よく錦戸がメンバーのことを「仕事仲間」と言うのですが、ぜひあれは言い続けてほしいです。
あの表現、すごく錦戸らしくて愛があって好き。



マルちゃん
錦戸もだけど、マルちゃんも。いまのままでいてください。
ずっとメンバーのムードメーカーでいてほしいです。
そういう内側の面でもだし、楽器、ダンス、歌、そしてその表現力っていう意味でも。
マルちゃんのグループでの貢献力は本当にすごくて。
マルちゃんがいて関ジャニ∞関ジャニ∞を保っていられるんだなと思っています。
彼の繊細さや面倒くささえグループの厚みだったりして。
もうどうかそのまま。
個人仕事で言うと、今のまま「演技の仕事がしたい」と意欲を示して、その方向に努力と実績を重ねてほしいです。
ここ数年、マルちゃんへの安心感と信頼感が募るばかりです。



やすだ
まず一つあるのは、あんまり自分の中の方程式にこだわらなくていい、ということ。
例えば安田は「関ジャニ∞の新しい一面を見せること」を正義としている部分があるのですが、それはいつも正解とは限らない。
安田って理数系だなーと思うのは、彼のやることも作品もすごくそれぞれがある計算にのっとって行われている事がわかるからなんですけど、(例えばAll is well とか、ブリュレをバンドで一曲目、とか。)
いつもいつもその理路整然ぐあいが愛しく、悔しい。
理屈がなくてもいい、への挑戦をしてみてほしいです。
そういうものを安田がエイトに発信出来たらすごくおもしろいと思います。
これはすこし願望ですが。

私は安田担で、安田に求めていたものはずっと「なにがやりたいのかはっきりさせてほしい」という事でした。
芝居なのか音楽なのか、安田のやりたい事が何かわからないから、応援するのがすごくしんどかった。
でも最近そういう事を思わなくなったのは、安田がやりたいことは「関ジャニ∞」だとはっきりわかってきたからかもしれません。
関ジャニ∞とは、という質問に安田が「とにかく大事にしていきたいモノ」と答えていたのですが、
それがいいことかどうかはまだわかりませんが、安田っていま本当にエイトの方しかむいていないですね。
だったらちょっとそれやってみなよと、思ってます。
個人で上がることが結果グループを引き上げることというやり方(そしてそういう精神的あり方)が真っ当だと思います。
でも、私はもう少しこのまま安田が関ジャニ∞の中でずぶずぶになってる(どんどんそうなっていく)のを見てたいです。



おおくら
関ジャニ∞がワンステージ上がるためにどうすべき」で言うと、大倉に対してが一番色んなことを望んでしまいます。
「想像もしないぐらいの何か」が関ジャニ∞に起るとしたら、それは大倉きっかげじゃないでしょうか。例えばドラマで大当たりする、だとか。
やっぱり大倉には華がある。
大倉に備わっているものは神様からの特別なギフトだと思うのです。
大倉は時々自分は縁の下の力持ちでいいとか、エイトのカッコいいキャラは錦戸だけでいいとか言いますけど、
あれだけはほんと「何を寝言言ってたんだ」と思ってしまいます。
いや、大倉、あなただよって。それをやるべき人はあなただよ、と。
大倉の野心と自信が消えてしまいませんように。
まだまだ夢を見せてほしい、と思っています。



ヒナちゃん
今年のはじめのデイリー新聞でヒナちゃんが
「やりたいことと、できることと、求められていることに、ばらつきがでているのかなと感じた2013年。
 今年はそれを修正しながら、プラスアルファしていきたい」と言っていたのですが、これにめちゃくちゃ興奮しました。
今までのヒナちゃんって、とにかく求められる事には何でも対応出来る自分でいたい、という感じだったと思うのです。
やりたいこととできることと求められてることって、絶対違うはずです。
それはグループもそうだし、ヒナ個人でもそうだし。
今のエイトは自分達の意志や判断だけで動けないことの方が多いと思うのですが、
でも、ヒナちゃんがこういう感覚を持ってくれているのなら…なんか、すごく、「関ジャニ∞は大丈夫だな」と思えます。
一番露出も高くて仕事量も多いヒナだから見えてきているもの、があるかもしれません。(「メディアのこわさ」とか「イメージの罠」とかも含め)。
なんというか、関ジャニ∞はどうあってもヒナに世話にならずにはいられない。
でも、自己犠牲的になる必要はないと思います。(それが必ずエイトのためになる訳でもないし)。
だから策を練る、ということをもっとしてもいいんですよね。そんなヒナちゃん見てみたい。
とか、なんとか言いますけど、色々考えて一番思ったのは、
どんなことが起きてもなにがどうあっても関ジャニ∞への純粋さを失わないでいてほしい(オカンが自分のこどもたちのことを無償に信じてる、的なアレ)という事だったり。



ヨコさん
これがもし去年の今頃であったら、だらだらと「もっとこう」を書いたと思います。
だけどいま、ヨコさんに求めるものはほとんどありません。
全てをとっぱらったのは、去年コンサートで披露してくれたトランペットです。
トランペット、そして楽器というものへの挑戦はもちろん嬉しかったのですが、なによりヨコさんが何かに挑戦することを選んだことがすろく嬉しかったです。
関ジャニ∞、自分の位置、自分に出来る事ややるべき事…すごくすごく色んなことを考えた時間があったのだろうと思います。
「ファンよりメンバーを驚かせたかった」とヨコさんは言ったけれど、ヨコがとったこの行動の意味って本当に大きくて、
それは今後の関ジャニ∞の音楽や表現という意味でもだろうし、ヨコがヨコであるためにも、つまりはエイトがエイトであるためにも大きいことで。
ヨコなりに「このままじゃいけない」と何か思うところがあったのかとかはわかりませんが、
でも、ヨコが現状維持を選ばず、「まだまだこれから」を思わせてくれた事って本当に嬉しくって。
2014年の抱負などで、10周年に対する気合いとプレッシャーを語ってるのを見たのですが、そこからも期待しか感じていません。
私の想像なんてはるばる越えていく人だと思うのでただただ「どうぞひとつよろしくお願いします」という事しか言えません。



なんとか全員書いてみました。
それぞれ見当違いなことを書いてるかもしれません。
去年ヨコのトランペットを見て、当たり前だけど、思ってる以上に彼らは自分や自分達の事をわかってるだろうし考えてるよなぁって少し反省しました…。
キングオブ男を見ててもつくづく思うけど、関ジャニ∞は大丈夫だって思ってるんですけど。
大丈夫、って変な言い方かもしれないけど。でも、そう思う。
だから軽く流してくださいー笑


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2014年の1月おわりぐらいに書きました。

2年後ぐらいに読んだら、きっとそこそこ笑えると思います。