デイリー新聞からあけおめ

1月4日のデイリースポーツを買いました。
ツイッターで少し書いたけれど、気になったところを抜粋。


丸山

「年明けからいい追い風を与えていただいています。
8周年がパーティーだとしたら、10周年は家族で食事を囲むようなぬくもりを感じていただくことができたら、と思います。」

「コンサートでは、ファンの方とどっちがやるかやられるか、
という試合をしています。
よろしければコンサートに参加して、僕らと盛り上がり対決をしませんか!?」

8周年がパーティーで、10周年は家族で食事…?
具体的な事が全然わからない苦笑
でも彼に「ファンと試合をしてる」という気持ちがあるのはとても頼もしいです。



村上

「記憶に残っているのはドラマで演じた「ハクション大魔王」ですかね。
一生もののキャラクターをやらせていただいた、
「2013年ってハクションをやらせていただいた年だな」って振り返れるぐらい印象深いですね。」

「やりたいことと、できることと、求められていることに、ばらつきがでているのかなと感じた2013年。
今年はそれを修正しながら、プラスアルファしていきたい。
サッカーW杯は仕事で行きたい。
あとは、グループで音楽かトーク系とか何か番組をもう一つ持てれば。」

ハクション大魔王、そんなに・・・?
私は大好きでした。またやってほしい。
ヒナちゃんはこれまで、「求められることには何でも対応したい。そういう自分でいたい。」という発言が多かった気がします。
やりたいこととできることと求められることは絶対違うはずで、策を練ることはちっとも悪いことじゃない。
ヒナちゃんがこういう事を言葉にしてくれてとても嬉しいです。
そして、とてもドキドキします。




安田

「(去年は)グループの底上げのために個人の仕事をそれぞれが経験したいた年なのかな、と思いますね。」

「(今年は)やってきたことを一から見つめ直して、底上げしていかなきゃいけない。
ジャニーズ事務所内でもまだやっていないこともあるだろうし、そういうことも見つけてやっていけたら。」

安田にとって去年はそういう年だったのでしょうね。納得。
個人仕事=グループの底上げだけで、なくてもいいのよと少し思ってしまうけれど。
ジャニーズ事務所でもまだやっていないこと」これは、すごく安田らしい言葉だと感じます。
正面突破でもいいじゃない?
でも多分、安田にはこの隙間産業思想が当分抜けない気がします。
これは、希望でもありそこそこ根深い問題でもあるなぁと…。



横山

「2013年は挑戦の年でした。
半年間練習したトランペットを緊張感のある中、5大ドームで披露させて頂きました。」

「10周年を迎えられたのがうれしい一方、「10周年すごかったな」と思ってもらえる年にせなあかんというプレッシャーもある。
8周年と違う形で10周年を盛り上げていけたら。
チャンスでもありますし、ここでくじけると、いろんんなものが見えなくなるので、乗り切りたい。
自分の出せる馬力で全力でやります。
プライベートはいらないーそれぐらいの気持ちです。」

ヨコさんがトランペットをはじめた理由は色々あるんでしょうけど、その事の大きさや意味は後々気付く、浮き上がってくる気がします。
あなたが音楽という方向への最後のスイッチを押したこと。
もう一つは、「挑戦」を成した横山裕がもしかしたら何かしらの自信を抱えて10周年に挑もうとしていること。
ヨコさんがプレッシャーを感じている、と思っているならこんなに心強い事はないですね。
webからも感じたけれど、ヨコさんが「こう」なら私は負ける気がしない。



渋谷

「一昨年の8周年はすごく盛り上げていただきました。
今年が10周年でその間の9周年は難しいかなという感じもあったんですけど、ちゃんと10周年に向けて、いい階段を上れた年になったと思います。

「ファンのみなさんにありがとうの気持ちを伝える場を作りたいな、と思います。
ライブとは違った形で、じかに触れ合える時間を持てたら。」

すこし、危ういことを言ってるなという印象です。
これはすばるだけに言えることではないけど、9周年は別に8周年の敗戦処理のためにある訳でも10周年の準備のためにある訳ではない。
未来や過去ばっかり見ていないで、今といういまを大事にしてほしい。
私たちはあなた達の「今」を目撃するためにここにいるのだから。
まぁ、そういう9周年だったな、を目撃するでもいいんですけど。(でもそういうのはあんまりワクワクしない。)
ライブとは違った形で、が楽しいものでありますように…!



大倉

「昨年は個々で動いていた感覚。
 全体的に身になる一年でしたね。」

「何周年というのは、自分たちの年ではなくて応援してくださる方への恩返しをいつも以上に表現する年だと思っています。
変なことばっかりしてるなと思われるのも僕らの一つの個性、だからといって変な方向に走るのではなく、王道なこともしていきたい。
バラエティーに富んだメンバーだと思うので、その特徴を活かしつつ活動できたらと思っています。

大倉の言う「王道」に全額賭けます。
大倉にそういう気持ちがあるなら大丈夫、そう思わせてくれるのが大倉。
バラエティーに富んだメンバーだと思うのでって、すごく、ヨコさんみたいな事言ってますね。



錦戸

「(今年は)しっかりと地に足をつけてやっていけたら。
 8周年はいろんなことをさせてもらったんで、それよりもっと実りのある充実した10周年になればいいな。」

「この記事で、関ジャニ∞っていうデビュー10周年のグループがいることを知って、注目していただけたらうれしいです!」

錦戸のこの過剰でなさ、好きです。
錦戸のこの冷静さのおかげで他のメンバーが好き勝手出来るという節がある気がする。
この記事で、関ジャニ∞っていう〜というのはヒナちゃんの言葉っぽくて、これまた好きです。



思った以上にメンバーの今の個性や考えが出たコメント達でした。
私が彼らに思ってる事も、割と上に書いた事でおさまります。


それにしても、新聞という媒体ってどうしてこんなにテンションが上がるのでしょう。
あんまりないことだから?
保存に困るとわかってるのに、うきうき買っちゃう。

2012年から、グッと雑誌やパンフなど彼らの「言葉」を目にする機会が増えました。
その分まわりくどい言葉、適当発言、矛盾やごまかしをたくさん見つけてしまいます。
だけど、私は彼らがなにを語るかという事にとても興味があります。
それで彼らのことをわかりたいと思っている訳でも、そういう事が出来ると思っている訳でもなく、勝手に自分なりに納得をしたいからだと思います。
状態に名前をつけたい。形を固めたい。そうして保存したい。
嫌なヲタかもしれませんが。
でも、こういう方法でしかここでいられないなぁ、と。