すばるのこと

インタビューズ
2013年08月25日に回答

『マコさんの思う、渋谷すばるの魅力とは何ですか? 』


回答が遅くなってごめんなさい。


すごく考えました。迷いました。
魅力のありすぎる人なので、これと上げるのがとても難しい。
でも、ひとつ上げるとしたら、
「自分を信じる力があるところ」と言いたい。

これ、ほんまに関ジャニ∞に出てくる言葉なんですが、
(2部の主人公がすばるに初めて会った時にそういう事を思うシーンがあったはず)
この言葉をはじめて見た時、すごくしっくりときた思い出があります。

自信があるというのとも少しちがう。
肯定感・・ともまたちがうかな。
要求に素直、というのもちがう。
多分一番近い表現は「自分への疑いを持たない」ということなんですが。
(でも自信がある、とは違うんですよ)

すばると言えばやっぱり一番には「歌」というのがあるのですが、
声やテクニック、才能や個性というのももちろんですが、
なにより私は歌ってるその姿を見ていて、心惹かれ「好き」と思ってしまいます。
あんなに全身で全部を晒け出すように、歌をうたうという、それだけになれる人。
なんて無垢だろうと思うんです。

余計なものを何も持たない。
そういう事が出来るひと。
その判断を、判断として自分の中に浮き上がらせることなく行うひと。

頭のいい人ですが、無駄なことは考えない。
主観100%。
もちろん自分はこうだけどそれを違うと思うひとがいる、という事は知っているのですが、
そういう事じゃなくて、自分の中にひとりしかいない、というイメージです。
言葉を吐く自分と、頭で考える自分と、それを見つめる自分が全部同じ。

悪く言えば思い込みが強いというのかな。
パッチのお手紙で安田がすばるに「自分の殻にこもらず」と言ったのはここに繋がると思っています。
すばるの持ついくつかの危険性も全てはここにあるのだろうな、と。

だけど、私はすばるのその力に本当に救われてきました。
例えばすばるの持つ言葉の強さ。
それはなによりも「本当」だから。
彼が言うそのどれもが彼にとって嘘を少しも含まないから。
と、いう事を(人にそう思わせる自分という事を)すばる自身もよくわかっているから、
彼は、時々やさしい嘘をついたりもするんですけど。


危ういほどただ「渋谷すばる」であるひと。
そしてそれがあの美しすぎるあの「渋谷すばる」の中に宿っているという事実ね・・・!

神様のイタズラというか、
神様がたったひとりの人間をつくることに本気になってみたらこうなったっていうか、
奇跡という言葉じゃ足りない!

魅力、とかじゃないんじゃないでしょうか。
なにがとかどこか、じゃなくて。
渋谷すばるがそれだけで、その全部で、魅力なんじゃないでしょうか・・・!



頑張って考えてみたけど、そういう結論になりました。
なんかすみません。
質問ありがとうございました!