イフオアさん

インタビューズ
グループインタビュー関ジャニ∞
2013年2月17日に回答

村上信五のIf or…公演が今年も発表されました。行く、行かないに関わらずこの舞台に対する思いがあれば聞かせて下さい。』


Ⅲ、Ⅳ、Ⅴと観劇させて頂いています。
ⅠⅡは雑誌のレポートをちらちら見てたぐらい。

ありがたい事に、観劇した3年ともその直後にヒナ担さんとお話をさせてもらえる機会があり、
そちらも含めて、そこまでが私にとってのイフオアだなと感じています。


そんな中で思うのは、私はヒナちゃんの事を全然わかってないのだなという事。
私はある時期まではイフオアって、その時その瞬間のヒナちゃんを感じられる舞台だと思っていたのですが、
年々、あくまで舞台から知れる見れるヒナちゃんは村上信五という人が持つ要素や感情の一部でしかないんじゃないかという事を思います。
こういう自由なスタイルの舞台でありながら、ヒナちゃんの中には明確に持っていきたい場所があって、しかもそれにブレがなく確実に自分の課したことを遂行しているんじゃないか、とか。
要は自身を解放してやりたい事を表現しているという舞台ではなくて、
あくまでテーマや計算や、スタッフからの演出をとても大事にしている舞台なんじゃないかと。
だから、イフオアを観劇してもそれで今のヒナちゃんの全てを感じとりました、なんて言えないというか。

もちろん、一人舞台はすごい事ですし実際スケジュールを見てもハードなんでしょうがそれにしては「飄々と」しているようにも思うし、
ヒナちゃんにとってのイフオアとはっていうのは割と見えなかったりして。
だからこちらも意味をどこに置いていいのかわからなかったり。

そもそも、なんでそれをそうするのって。
どこまで何を考えてるのって。
天然でも計算でもこわいなって思うこともありますし。


だから、
むしろわからないわからないって思います。

私にとっては、ヒナちゃんがわからなくなる舞台なのかもしれません。



でも、そう感じた部分を、直後に会うヒナ担さんが埋めてくれるんですよね。

やはり担当は強し、と思いますし。
同時に、私はやはりヒナちゃんをわかってないのだなぁと実感して悲しかったり嬉しかったりして。


そんなこんなですが、家に帰る頃に思うことは一つで。

好きだなって。
私こんなにヒナちゃんが好きなんだなって。
電車に乗りながら
楽しかったなぁ、面白かったなぁ、ときめいたなぁ・・・とふわふわします。
なんか、最終的にはわからないって思わせられる所がまた私にとってのヒナちゃんなんだなって思う事が心地よかったりもして。



村上信五に挑みたい気持ちと、そんな無理を放棄する気持ちの両方におそわれる。
私にとってはそういう舞台になってきました。

あわよくば。
来年も(やるなら)ぜひ見に行きたいです。