えいとのこと このとき

前のブログから転載
2012年3月20日


3年ぐらい経って、
またこの時とはちがう今があるな、と思った
でも思ってることは変わってないよ


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みなさんフライングしてますかー。
うちにはまだDVDは到着していません。

早く見たくてうずうずします。
だけど、こうして自分の手元にくる事を待っていることが実は結構好きだったりします。
「あぁ、私は彼らの事が好きなんだなぁ」と実感するのは
実は予約している時でもDVDを見ている最中でもなく、それが手にはいる直前・・・まさに今だから、だと思います。

その内届くし、お金を払った以上いつかは手元にくるんだから
そうそう焦らず、こうして待ってる事を楽しむ・・そういう事が出来るようになりました。

いや、内心は本当に今すぐ走りだしたいぐらいですけど。
そうも出来ないので、
ぼんやりこの熱に任せて彼らの事を考えています。







関ジュ、平成さん、キスマイさん、ABCさん、セクシンゾーンさん・・・


私なんかが彼らを「若手」と指していいのかはわかりませんが、
なんだか新しい風が吹いているのをひしひしと感じています。

Twitterで知れる情報、私が見ているものはもちろん全体のごく一部だと思うのですが
それでももう関ジャニ∞は年齢的にも人気の面でも若手という立場ではなさそうです。

なんだかこの事に結構、驚いていたりして



内側というか、近くにいすぎていて、
特に私は他のグループの事もジャニーズ全体の事もあまりよく知らないので、
それがいつの間にという事もわからなければ、
正直、実際に本当にそうなのかという実感がいまいち持てないでいます。




だって彼ら、ガツガツしてるでしょう?すごく。

もちろんメンバーはみんな大人になっていて、
ピーターパンだって言われてる横山さんでさえ本当に大人で。
みんな素敵な、立派な大人の男性で。

そういう所の魅力(反面、少しさみしい)は多少わかってるつもりなんですが、
それでもみんないつになっても、ここまで人気がある(らしい)のに本当に貪欲。


落ち着くことがなくって、
まるで境目にいるかのようにいつでも必死で。

仕事に真剣に取り組むことはプロとして当たり前だと思っているし、
もちろん姿勢の意味では彼らだけじゃなくて先輩にも後輩にも素晴らしい人はたくさんいます。


だけどなんだろうな、
やるべき事もやらないでいい事も一生懸命にやってる感じ。
与えられている仕事もちゃんとやるんだけど、
その中に「それはやり過ぎ」という事や・・なんというか「我」の主張がいつもあって。

そういうものをいつまでもやめない所。



そういう所を、
それが関西人だからとか、
彼らの持ち味だからとかって言ってしまうのは簡単なんですが、

あの、中堅(仮)らしからぬガツガツ感。


もちろん世間的な知名度はまだまだだからそれはまだ必要であるし、
それとは関わらず、それがキャラクターとして求められるようにもなっているので(って、それはそれで格好いい!)
その全てのを彼らの意志というつもりはありません。


けど、それが関ジャニ∞に絶対的にいつもあるから

「変わらないなぁ」と思うし、そんな所がたまらなく好きだし、
だからどうしても彼らが中堅だ、なんて思えなくって困ります笑


けど、何より関ジャニ∞好きだな、格好いいな、たまらんなって思うのは

それが外側へだけじゃなくて、むしろ内側に、ファンに対して行われるところ。
誰よりも味方で、誰よりも関ジャニ∞を知っているはずの人へむかって「関ジャニ∞」をこれでもか!と提示する、そういうところ。


少なくとも今まではそうだったし、
今年、8周年イヤー(なんじゃそりゃっていう気もなくはないけど、それを彼らが本気で記念イヤーにしていくのを見るのは本当に嬉しくて楽しい)はそれをすごく感じさせてくれる。

そろそろ、こっちがもうちょっと外をむいてもいいんだよ?と思ったりするほどです苦笑



いや、個人個人ではもちろんみんなちゃんと外を向いているんだと思います。
(外側内側っていうとちょっと適切じゃないか)
個人ではみんながそれぞれその人の個性、その人にしか出来ない事をしっかり伸ばしてるなって思うし、
いい意味で関ジャニ∞とは別にその人自身が確立してきているのも少しはわかっているつもりです。
それは前提ではあるけど、関ジャニ∞の看板とは別に、個人が求められるようになってきた。

やっとそういう事が出来る位置にまできたんだな、なんて勝手に思うし。
そういう意味ではまだまだ課題はたくさんあると思っていますし。

個人の魅力、個人の成長、それはもっともっと見たいし見ていきたい。
これは素直な想いです。


もちろんメンバーそれぞれ状況や立場やスタンスが違うし、
こうして簡単に個人仕事をまとめるのは本当はよくないけど(すみません
まぁ。
メンバー個人が個人でも頑張ってるというのは間違いないとして、



そうして個人が大きくなっていっていて
グループ自体も大きくなってはいるはずなんですが、
でも「関ジャニ∞」は絶対的に内を向いている、と思うんです。

あぁ、また「内側」って言葉使っちゃったけど笑


本当に、呆れるぐらいにファン方をむいている。
個人はさておき「関ジャニ∞」はファンの事ばっかり考えてる。

というかもうファンも関ジャニ∞だよな、とつくづく思うんです。
こう言っちゃうと表現としてちょっと痛いかもしれないけれど、本当にそう思う。



関ジャニ∞のメンバーと言えば、
今はもう7人になってしまったかもしれないけど、

なんせエイトといえばとにかく渋谷すばるとか、横山裕とか、メンバーのことをもちろん指してはいて、
7人がいれば、それは確かに関ジャニ∞なんだけど
でも、7人が個人として集まって、それだけじゃなくて・・・

関ジャニ∞として在ることで生まれる力というか、
関ジャニ∞の意志(なんて言っちゃうと語弊があるかもしれないけど)がいつの間にか出来ていて、それはメンバー誰かの意志、もしくはその総意とはまた少し別で、
もちろん事務所が、スタッフさんが、ファンがつくったものでもないけれど、
でももしかしたら誰のものでもなくて、色んな要素から成り立っているものかもしれなくて、

うーん、どう表現していいのかわからないけど、
なんせただメンバーを指すだけじゃなくって、
関ジャニ∞」っていうものがやっぱりあるんですよ。
それがグループであること、グループとして名前が与えられることの本当の意味と価値だと思うのだけど。


もちろんそれは結成した時からあるんですよ。
言葉のままの意味のその時からあるっていう事じゃなくて。

それは姿を変えて(メンバーの増減という意味ではないです、もちろんそれによる影響は大きくあるけれど)
強くなっていって、いまの形になっていって。

それが今後にどんなものになるかはわからないし、よくも悪くも変化はきっとあるのでしょうが。


あ、なんか話が胡散臭い方向にむいてきたな・・・笑


なんだろうなぁ。
今日の朝Twitterでつぶやいた事なんだけど、みんな関ジャニ∞に迷いがないなぁと思って。
関ジャニ∞であること、関ジャニ∞でやること、関ジャニ∞というものに対して、迷いがない。

いや、本当は迷いもあるのかもしれません。
「いい年して何やってるんやろ?」ってちょっとは考えるかもしれない。

でも、彼らは関ジャニ∞をやる。


仕事だからって言ってしまえばそれだけなんだけど、
歌番組でモンじゃい・ビートを歌う彼らを見て、
ハイチュウやCCレモンに出てる彼らを見て、
8周年だからエイトレンジャーを映画化します!って言う彼らを見ていて、
私にはとてもそれが「やらされていること」だとは思えない。


もちろんそれが仕事だからやるんだけど、
ある意味やらされてる事だと言えばそうなんだけど、
けど、「なんでこんな事しなくちゃいけないのか」とは思っていないと思う。
少なくともそうは見せない。


逆になんでそんな事が出来るの?と想わせるほど
彼らは関ジャニ∞でいる時、とても関ジャニ∞なんですよね。



格好いいなぁと思って。

なにがかって言えば、その潔さと覚悟。
またあの面々にその覚悟をさせた関ジャニ∞っていうものが最高に格好いい!って思う。

それはメンバー同士の信頼だったり絆だったり、
スタッフさんとの関係だったり、ファンの存在だったり、
それこそ多くの要素と時間が彼らをそうさせているんだろうな、と思ってはまたしみじみしちゃうんですが。



すばちゃんは「関ジャニ∞、間違いない」と言った。

それがどういう事なのか、
具体的な言葉で言うのは難しいですよね。
(すみません、実際すばちゃんがどういう風に感じているかはわかりません)

けど、
何が間違いないのかとか、どうして間違いないのかはこの際置いておいて、
渋谷すばるが、そして恐らくは他のメンバーもがそう思っていることが何より重大なことだな、と思っています。


何がかって事は割とどうでもよくて。
だって
「「関ジャニ∞間違いない」って思ってる関ジャニ∞」って間違いない。でしょ?なんて。


ごまかしか、
他担当さんからしたら「信仰」と呼ばれるようなもの。

割とそれが関ジャニ∞の本質だ、と思っています。



言葉が悪いですか?
じゃあ、関ジャニ∞っていうのはその「企み」である、と言い換えてもいいです。


関西で生まれた、なんだかよくわからない変わり者の集まりが、
なんだか知らないけど世界をひっくり返す・・・かどうかはわからないんですけど笑
なんか、なにかはわからないけど、なにかやるんじゃないかって。
大きなことじゃないかもしれないけど(大きいこと、っていうのが何かも知らないけど)
でも彼らにしか出来ないことを、やってくれるんじゃないかって。

そういう期待というか。

もちろんメンバーが仲良くてわちゃわちゃしてるのを見るの自体が楽しくて癒しではあるけれど。
そうではなくて、それだけではなくて。


なぜか私は「関ジャニ∞」を愛していたい、側にいたい、ついていきたいって思わせられていて、
それがなぜなのかを探そうと思えば確かに色んな魅力なんかを上げる事は出来るんですが、
もうね、こんな気持ちにさせられてる時点で負けで、それが全てなんじゃないかって。


関ジャニ∞には過去も今も未来もある。

そう思わせてくれる。


物語があって、リアルと時間を共有できて、そして希望を抱きたくなる。

それがいまの「関ジャニ∞」の魅力だと、私は思います。




あぁそうだ。

さっき、関ジャニ∞は企みだって言ったけど
彼らは本当に私達に企みかけてくれていますよね。


ファンの方ばっかりむいていて、
それでいいの?大丈夫?なんて思ったりするんですけど、
彼らはきっとそれでいいんだろうな、と思います。

だってそうされたらファンは、いや、私はその手をふりほどけなくなる。


あとそうしたらいつになってもファンが語る事をやめない、から。
「語りたくなる」グループなんですよ。エイトって。たぶん。

なんでみんなこの魅力(仮)に気づかないの?!って思いがちだし笑

語り出す、とね。
そのためにはもっと彼らを知りたくなるし、
そうなるともう内側に入らずにはいられないんですよ。



そして気がついたら自分も関ジャニ∞に加担してる。
共犯者になってる。(そんな気分になる。)
だから、途中で抜ける訳にはいかなくなる。

って、これは私みたいな図々しい人間だけかもしれませんが・・・笑



あぁ、なんだかすごい長い文になっちゃった。

これからどう、なるんでしょうねぇ。
8周年・・その先。


若手のグループがどんどん出てきて、
そのどれもが本当にキラキラしていて個性と魅力に溢れてるなって思うし、
先輩は先輩でやっぱり偉大で、敵わないなぁって思う所がたくさんあるし。


なんだかね。
他のグループが素敵であるほど、おもしろくって。

エイトも「浮気しないで」なんて言ってるけど、
ほんと世界(ジャニーズの)はどうなるんだろうなぁって考えると
関ジャニ∞のいまある人気や地位がずっと続く事が保証されてる訳もなくって。

私の大好きな大好きなエイトファンの方、まさかと思うような人が他のグループに降りたりしていて、
うかうかしてたら知らんぞ、って半分真面目に半分笑いながらそんな事も思うんですけど。



私はまだ、彼らの近くにいたい。
まだまだあの人達を見ていたいです。

まぁそんな事言って、明日にはセクゾンさんの誰かに降りてるかもしれないけど笑


フラットでいたいです。

絶対、なんて言いません。
「あなた達が頑張って、私を好きでいさせていて」って思ってます。



あなた達がいつもガチなようにこちらもいつもガチだから。
正直であることが最低限のマナーだと思っています。


はぁ、
我ながらちょっと熱く重すぎて気持ちわるい・・・



そしてDVDはまだ来ないっていう。


明日になるかな?

まぁそれはそれでよしとしましょう・・・