モンじゃいビート

前のブログから転載
2011年12月13日

この時も熱いけど、
いまもこの曲が大好きです ほんとに


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ツアー始まりましたね!
とっくに始まってますね!笑


初日に参加したかった!
ただただ早く見たい聞きたい!彼らに会いたい!!

福岡行けばよかった・・・(まだ言ってる笑


熱と時間があるので書いておこう。
本当はアルバム全部感想書こうと思ってたけどそれは無理です\(^o^)/


とりあえず、せめてこれは。




「モンじゃい・ビート」

好きです!大好き。
この曲からFIGHTが始まる事がたまらない。

モンじゃいが生まれた事をFIHGTに感謝したいです。


メンバーも口をそろえて「関ジャニ∞らしい」と言うし、ファンも「エイトの歌キターーーーー!!!」と思う曲。

レコメンでモンじゃいが初披露された時に結構色々言っていますが(こちら)
タイトルからミュージックビデオから何からなにまで、何をどう聴いても「関ジャニ∞の曲」。



ん?

関ジャニ∞らしさってなんでしょう。
関ジャニ∞の曲」ってなんだ・・・?

わからないけど、
でもこの曲は確実に「関ジャニ∞らしい」。


まぁ、それはさておき。


まず特記して言いたいことはこの曲の完成度の高さ!!

作詞作曲はもちろん、編曲も素晴らしい!
音が豪華!!!

ベースがずっと格好いい!
エレキさんがずっーと気持ちいい!(特に2番Aメロギターたまらない!)
管楽器の音が大好きなんですが(急☆上☆Show!!大好き!笑)YOKANさんはほんとに天才!

なにより、この曲のドラムが最高に好きです。
すっごい細かく刻んでますよね?
楽器始めるならドラムやりたい!って思ってる!笑
中村達也さんの事は名前ぐらいしか知らなかったのですが、その道のプロってこういう事だな、と。
偉そうなことばっかり言って申し訳ないですが、モンじゃいはドラムにばっかり耳がいってしまいます。それぐらいに好きです。

ど素人の私が聴いても音が楽し過ぎる!



エイトは、幸せだなぁって。

思うんです。
よかったなぁって。思う。

聴けば聴くほど。


これが出来る、この曲が用意される今の関ジャニ∞がたまらなく誇らしくなるんですよね。
これだけの方に力を貸してもらえる事は、テイチクたんの頑張りはもちろんですがエイトがこれまでやってきたことありきだなぁって。

ちゃんとアーティストとして思ってもらえてるから、だと思っています。(そう思いたい!)
でないとホンモノはこうは参加してくれないだろうって。

関ジャニ∞が紆余曲折してやってきた事をこの「音」が肯定してくれてる。
それがすごくすごく嬉しくて。


で、この最高にファンキーでロックで厚くてすっごい豪華な音にのるのがあの歌詞達ですよ!


まさかのザ・関西推し!!!!

入りが「なんでやねんどないやねん」!笑


意外と関西弁が入ってる曲って久々じゃないでしょうか。
しかもこんなにコテコテに関西の気を出してるのは∞SAKAおばちゃんROCK以来じゃないかと!



だけど不思議と「関西」が気にならない。

例えば、オバロクや好きやねんが関西という土地ありきの関ジャニ∞という感じで、大阪だったり関西に完全に乗っかっている曲達だと思うのですが、
この曲の歌詞は「関ジャニ∞」がまずあってふさわしい表現を探したらこうなっただけ、だと思うんです。
例えば想いを伝えるのにメンバーが・・そうですね、例えば横山さんが「好きだよ」っていうより「好きやで」って言う方がきっと本当に思う、みたいな。


歌詞はコテコテだけどサビも含めてそれ自体よりもノリであったり心意気が伝わればよくて、意味はそこにあって・・・。
っていうのはズッコケ・無責任・急☆上☆Show!!という所謂関ジャニ∞曲の全てに伝わることだと思うのですが、そういう事がこの歌詞でも出来るのか!という発見。


エイトの歌の魅力が人の持つ「気」、温かさだったり血の通った強さだとしたら、それはもう絶対関西弁で歌った方がいいはずなんですよ。
だってそっちの方がより実感が伴うから。
でもそれをやってはアクが強くなるし、曲自体が「関西」に引っ張られるし曲の意味や捉えられ方が変わってしまう。

モンじゃいってそういうリスクを越えた曲だなぁと。
関ジャニ∞がまたこの場所に戻ってこれた事って結構大きい気がするんですよね。
「関西」が武器になるって、ほんとはこういう事じゃないかなって。

だって、この曲には関ジャニ∞が、人間が、いてると思うから。



このCDを聴く数は圧倒的に女が多いはずなのに「男は 嗚呼〜」って歌っちゃったり、
「ナンボのモンじゃい!」「いてもうたろか」って思いっきりガラ悪いのも全部、すごい愛しい^^




歌割に関しては完全に勝ちにいってて腹が立ちますね・・・!

渋谷すばるキターーーーーーーーーー!!!!と、なるよ、そりゃ!笑


「泣くな男じゃないか〜」が3回ともすばちゃんなのが、ほんといいですね!
きっとこれが何より「エイトの歌キターーーーー!!!」と思わせてるんじゃないかって思います。

哀愁と実感たっぷり。だけど気持ち良さそうで艶があって、重い。


いいなぁ〜大好き!



他もぴったり適材適所!

1番Aメロの三馬鹿→年下→三馬鹿→年下は面白いですし、Bメロすば→マルの流れは綺麗!
(すば→マルで両方安田がハモなのは安田担的に嬉しいですし、やっぱりさすがと思いますよ…えへへ)
2番のAメロ。低音の忠義はいい仕事してるし、続くヒナちゃんは歌うまいですし(ここヒナちゃんだって気付けなかった!)!
「∞ビートでいてもうたろか」が声に特徴がある錦戸と安田っていうのも納得だし。


まさに関ジャニ∞王道の歌割。
確実に「勝ちにいったな」って。

素直に、真っ直ぐに、例えば一番味が出る所をすばちゃんが歌ってて、
楽しくて笑えて熱くてっていう歌割が好きなので、このストレートさ大好きです。


誰がどこを歌って、というのが全部わかるのもいい。

「音楽的に」それがいい場合もあると思うんですよ。
個が見えない事で完成する曲もあるだろうけど、この曲ではそんなん絶対いらないですし笑





ほんと。

考えれば考えるほど、細かく見るほどモンじゃい・ビートって「関ジャニ∞らしい」んですよね。


メンバーなんかも割と「久々にエイトらしい曲」、という表現を使っていますが、むしろこの曲って今までのどの曲よりもエイトらしい。





えと。
ここで話は一番最初に戻るのですが。



関ジャニ∞らしい」って何か、なんてわからないです。
「コレがそうですよ」という語り、言葉は実は誰も(恐らくメンバーも)持っていない。

だけど、だから。


多分、この曲の目的は「関ジャニ∞らしい曲をつくろう!」という事だったんじゃないか、という気がします。


それが過去の曲との決定的な違いというか。
なんだかモンじゃいから感じる無二性は、ズッコケ達が結果関ジャニ∞らしい曲になったというのと違って、関ジャニ∞らしい曲を作ろうとして出来たという事ではないかな、と。


これはテイチクたん側の目論見かな、と。



ついったなんかで「モンじゃいがシングルじゃない事の違和感」についてよく見かけるし、
私自身もモンじゃいという曲は当然シングルとして出てるし、エイトのシングルの歴史にモンじゃいが入ってて当然、ぐらいの感覚ですが、
実際は、エイトはこういう曲を歌ってる場合ではないんですよね。(言い方が悪くてすみません)


例えばLIFEなんかは割と世間へ「打ちだした」印象があるし、あれは「挑戦」だと思っているし。
(でもそれも後になって思ったことで、曲を初めて聴いた時は外から求められた曲だなぁ〜って思ってた)

今年の曲はわっかりやすく外から求められた曲、なんですよね。たぶん。
っていうのは、別に世間からそれを歌ってほしいとされた訳ではなくて、例えばこのドラマの主題歌だからこういう感じの曲を歌ってください、みたいな要求。


その中でどれぐらいエイトの色を出せるか、どうエイトが関ジャニ∞の歌を歌う事が出来るか、という戦いというか。
それこそタイアップがない時は関ジャニ∞として何を歌うかという事だけを考えてればよかったけれど、今はそうは出来なくて、色んな条件が前提にあって曲が生まれたりする。(それはそれで面白い)




なんせ状況としてはきっと「シングル」ではこの曲を生む事は無理だったんじゃないかと思います。

だけど、だからこそ、というか。
こういういまだからこそエイトには「関ジャニ∞らしい」曲を作る必要があった。



もしほんとにそういう危機感というか、着眼を持つ人がテイチク内にいるとしたら、関ジャニ∞は「大丈夫」なんじゃないでしょうか。
(これは関ジャニ∞という歌を歌う人達として)

とか思うのは、私がそこ(さっきリンクでつけた前にブログでモンじゃいの感想のように)を求めてるからかもしれませんけども笑



歌番組であんだけやった事にも意図を感じます。

っつて、シングル曲を全然テレビでやってないし、世間的にシングル曲って全然浸透してない気がするから、結果、一般の方には関ジャニ∞ってこういう感じよね〜〜〜ってそのまんま映ってるんでしょうが。
ファンはファンでこの曲の印象が強くなりすぎてますしね。

(今年のシングル曲の露出低さがほんと全部のバランスを悪くしてるよねぇ・・・遠い目)







まぁそういう事は置いておいて。

この曲、エイトがのびのびやってるのがいい!!


まさに「ドヤ!」と。
自分達の得意分野だと言わんばかり。

横山さんでさえ「歌番組でも落ち着いて出来た。純粋に楽しい」と言っているのだから。(月刊Songsさん)



とにかく音が豪華ですが、それにエイトも全く負けていない。
というか全部を味方につけて、全部を持って、自分自身の中にあるものも解放して、全部で、歌う。


大好きです。




「ココ」があるのだ、と。

今回アルバムでも色んなジャンルの曲を歌っているし、きっと今後もエイトはとにかく色んな歌を歌うのだと思うし。
そうでないと困るし。そういう挑戦も戦いも全部楽しみだし。

だけど、彼らに関ジャニ∞というよりどころがあるように、
具体的に何がという事じゃないけど、でも、ココがあって、ココはいつでもあって。
そういう確信をきちんと提示してくれた曲だなぁと思います。




関ジャニ∞らしいね」という感想が全てというか。

それでいいんじゃないかって。





このアルバムの一曲目でないといけなかった。

その意志表示(テイチクたんの)に、全てを預けてみたくなりますね。
そう思えるのって割と大きな収穫です笑



「そこ」を目指したらこんな豪華な曲になったっていうのがすごいなって思うんです。
でもそれも(いまの)エイトらしい。

モンじゃいだけじゃなくて今回は色々提供して頂いていますが、エイトへのリスペクトというか、みなさんからそれぞれ誠意を感じるんですよね。
うーん。
エイトは彼らが思ってる以上に色んな人に認められてるし、愛されてるのかもしれません。なんて。





モンじゃい・ビート。
とにかく好きです!

多分、私にとって今後エイトに何かある度に「モンじゃいは〜」と引っ張り出すような、そんな節になる曲。
「今まで」と「これから」を繋げてくれる曲だと思います。


単純に好きです。
厚みがある曲大好きですし^^

・・・萌え要素も多いよね笑



はーい、こんな感じで。


なんせモンじゃい大好きって事だけわかってもらえればいいです\(^o^)/




うむ。


頑張って書き過ぎた!
やっぱりどうやら他の曲は書けそうにない!!笑