24時間テレビ

前のブログから転載
2011年8月29日


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24時間テレビ、無事完走。

お疲れ様でした。



あれからもう一週間が経ったのですね。
遅くなりましたが感想を。


私たちが知っている以上にたいへんな事もあっただろうし、
実際にそれだけの重圧のある番組だという事を感じました。

ちょっと意地半分もあって、番組はフルで見させていただきました。
一睡もせず、ほとんどテレビから離れる事なく。


うん。

泣いて泣いて笑って、大変でした。


まず思ったのが
今年、すごくすごく番組が丁寧に作られているなということ。

と言いつつ、例年の24時間テレビをほぼ知らないのですが。


あぁいう番組をつくる以上なんらかの批判は避けられないのだと思います。
まぁ、そういう議論を起こすことも番組の一つの目的なんでしょうし。
だけど、少なくとも私は、番組からまっすぐな誠意を感じました。
大げさにせず、脚色をせず。

エイトが出てるから見ていた今回の24時間テレビでしたが、素直に見れてよかったなぁと思いました。
目をそらしてはいけないこと、忘れちゃいけないこと。

改めて心に刻めた気がします。


で、えっと我らが関ジャニ∞さん。


番組時間も長いし色んな場面があり過ぎて何を、どう言えばいいのかわからないのですが。

番組後の記者会見のヒナ・安田の言葉を借りるなら、
特に「新しい発見」があった訳ではありません。
私の、わたしたちの知ってる関ジャニ∞がそこにいたと思います。

強いて言うなら「もうそんな場所にいるんだな」という事は感じました。

彼らという人間がどういうものか、少しは知っているつもりで、
個々の個性や感性がどんなものか、その方向も、きっと多少はわかっているつもりだけど、
私が思っている以上にそれらはもう成熟しているんだなって。
りんごが出来るって知ってたんだけど、
それがもうこんなに立派に赤く大きく丸くなっているとは知らなかった、みたいな…?



普段の24時間テレビがわからないのでアレですが、
ファンの立場からすれば彼らの出番が多かったとは思いません。

もっと出て!ワイプももっと出して!っていうか歌って!! と。
ついったでも相当そのような事をつぶやいていました。


ん。

でもそれがたとえ陰謀だったとしても、
結果、それでよかったんだろうと思います。

彼らは決してメインじゃない。
そういう事を自覚してる彼らが本当に頼もしかったです。

あんなに「前に前に」いく事が好きな、
というか、それだけを常に考えてやってきたような彼らが、ですよ。
どの企画も、どの場面もサポートに徹していたこと。
また、「提示する側」であると同時に「感じる側」に立っていたこと。

それは24時間テレビのメインパーソナリティとして最もふさわしい姿勢だっただろうし、
自然とそう、していた彼らを改めて惚れなおしました。



なんか。
当たり前ですけど。
関ジャニ∞ってメンバーみんな「いいやつら」ですよね…

メンバーの好きなところはもちろんそれぞれたくさんあるのですが、
それぞれタイプや考え方は違うにしても、まず基本的にみんな真面目だし、本当にやさしい人達だなぁと。


きっと彼らはそういう意識をしていなかったと思います。
だけどたくさん「素」が見れた気がします。

そしてそれは、今の彼らのそれは、私が思っているよりもさらに男前なものでした。

人間としての、
渋谷すばるが、錦戸亮が、丸山隆平が、安田章大が、大倉忠義が、村上信五が、横山裕が。
やっぱり好きです。

たぶん、だから、わたしは関ジャニ∞が好きです。




そうそう。

余談ですけども。
メンバーがあんなに涙を見せることは正直意外でした。

それを見て、わたしは安田がむかし言った言葉を思い出していました。


2007年かな。人に幸せを送るにはどうすればいいの?と聞かれて、

「強がらないこと」って言ってたんですよね。

横山さんには「ヤスが強がれへんかったら幸せを送れてるん!?」って笑っていましたけど、
そして私もいまだにその意味は半分ぐらいしか理解していませんけど笑

2006年には「素直に涙を流せることが強さ」というような事も言っていたと思います。


要は自分の心を晒すこと。
無理に見せようとするということじゃなくて、
「そのまんま」でいること、それが自然と周りに見えること。

24時間テレビで涙を流していた彼らに一つの嘘もごまかしもなかったはずで。


なんか・・・いいなぁと思いました。
それが見れたことが嬉しかったです。

少し羨ましくもあったかな。
それが出来るのってやっぱり自分がそのままでいていいんだっていう思いがあってこそ、で。
もちろんそういう事を意識しているかとかは別に。
もっと別の所で、もっともっと確実な場所でそれは行われていると思うのですが。

自分がありのままにいることを可能にするひとつの要素は「自信」で、もうひとつは周囲への「信頼」だとすれば、
彼らはそれぞれのやり方で、でもきちんと両方を手にしているんだろうなぁ、と。


これも24時間テレビで強く強く感じたけれど、

彼らそれぞれが他のメンバーに置く信頼はそれはもう絶対的なもので、
同時にそれぞれが関ジャニ∞を信じ、愛しているし、「関ジャニ∞」に自信を持っているんですよね。


えと、
信頼っていうのは個々の能力や人柄や、どうあっても自分を受け入れてくれるという事への「信頼」。

もちろんそれは前からあったものだろうけど、それがより強固になったことを感じました。
メンバー自身も改めてそれを知り、より強くそういうものを感じたんじゃないでしょうか。


だから、きっと関ジャニ∞はますます強くなっていくし、
メンバーひとり一人がもっと輝いていくんだろうなって。

一週間たった今、そんな事を思います。



24時間テレビが、というよりも。
そこに対峙した彼らが、あれだけ真剣になにかに対峙した彼らが、
個人じゃなくてそれをグループで引き受け、受け止め、開放した彼らが、今後さらに進化しない訳はないと思います。




やっと、のパーソナリティーだったけど。

このタイミングでそれが与えられた彼らは、その意味を今後自分たちで作っていくのだと思います。



だって関ジャニ∞って、そういうグループですもん。







んー。

なんか色々考えていたし、感じたし、なんだけどうまく言えない。

24時間テレビというもの、VTRや各企画、そこに対する感情と
関ジャニ∞のファンという立場のわたしは、全く別のところにいて、(そりゃそうだ)

だけどやっぱりいかんせ全部をeighterのわたしがみている、から。だから。


まぁ、「24時間テレビ」は語るものじゃないですよね。

言葉にする必要なんてない。
どーーーーん、ときたから、それをばーーーーーんと心で受け止めようと思います笑




ありがとう。


って、思いました。



関ジャニ∞は私が思っている以上にもっと最高で最強だし、そうなっていたし、

私はわたしが思っている以上に関ジャニ∞のことを好きみたいです。




なんか日本語めちゃくちゃだけど、とりあえずこんな感じです。

また細かい事は書けたら、いつか。