「ズッコケ大脱走」を聴いた

前のブログから転載
2011年07月21日



―――――――――


今日、目覚ましより少し早く目が覚めたら遠くで懐かしい音が聴こえてきました。

うちは公園の近くにあるのですが、
どうやら今日から小学生のラジオ体操が始まったみたいです。
かすかに、しか聴こえないから余計に「思い出」っぽい音色に思えました。

よくあんなもん毎日行ってたなぁ、と思います笑
だけど羨ましい。

楽しかったなぁ・・・「夏休み」。

今年は、そんなもんない!\(^o^)/

と、そこまで昔を思い返すことは意図的にそう、するのですが
去年とかここ数年のことはふとした瞬間にぐわっとあちらからやってきますね。




最近、わたしがエイトさんの中で一番聴いてる曲は「LIFE〜目の前のむこう〜」です。

なんというか。
私はやっとこの曲に会えた、気がしています。

聴き方がやっとわかった。



もちろん今年、いまこのタイミングで
いまという未来を知っているから、というのも大きいんですが。
私は知っての通りぽけぇ〜〜としてるので、諸々全部がゆっくりです。
まぁ、それでいいと思っているのですが。(いや、それはどうだろう笑)




昨日は、ズッコケ大脱走のソロ曲たちを聴いて寝ました。

よく寝られました。


これを聴くと「夏」だなぁと思います。
このソロ曲達は簡単に47の時に私を連れて行ってくれます。


しかしこれも、今という未来から聴いてみると

まぁ〜〜〜ひどい。


嘘です。
「ひどい」という表現は全然ちがいます。

あぁ、でもなんだろう。
若い。拙い。未完成。そんな感じでしょうか。


あの時は、もうこれ以上はない!と本気で思ってたりするんですよ。

あ、それは聴いている私が。


今でもソロ曲達の中で一番好きなのがこのズッコケソロ曲達で、
それは何故かってこれがあってこそ!の未来のソロ曲達だと思っていて、
なんというかすごく「っぽい」、メンバーそれぞれの名刺のような曲達と思っているから。


だけど、昨日聴いていて。
もしかしたらこの曲達はもう二度と彼らに歌われないんじゃないか、そんな事を思いました。

まぁソロ魂でもやってくれたら絶対歌ってくれるのでしょうが。

そうじゃなくて。


もう、この曲達は今の彼らにぴったしではなくなってるなぁと。
窮屈な服。肩書きが間違ってる名刺だなぁと。


過去、なのだなぁと。
もう、違うのだなぁと。


あれ。
何が言いたかったんだっけ笑



あ、そうそう。
でも、なんかね。
嬉しくなりました。元気が出ました。

焦らなくていいよ、と言われてる気になります。


LIFEもそうなのですが。
例えば未来から見ればそれは拙いモノなのかもしれないけれど。

それを、今を、今目の前にあることを、一生懸命やればいいんだよ、と言われてる気がしました。


「拙い今」を積む以外に方法はないのだと。

もがける間、懸命にもがきたいなと思いました。


彼らも、そうだったのだから。
彼らはきっと今もそうなのだから。



うっす。

そんな感じで。
バイトいってきます!