「嵐みたい」とか言われてた

前のブログから転載
2011年03月29日

エイトもヲタクも混沌としてたとき。


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さて!本日も更新しますよ!


本日も通常営業!
関ジャニ∞の話です。


不謹慎だ・自粛自重しろと思われる方は回れ右でお願いします。
勝手をすみません。




さて、モンハンCMも気になる所ですがやっぱりこの話をせねばなりません。



3ヵ月連続リリース

しかも全てにタイアップつき!

しかもしかもそのタイアップが全てすごい!


クレヨンしんちゃんOP、映画主題歌と
亮ちゃんドラマ主題歌、たっちゃんドラマ主題歌!



えーと、



グループ間違えてませんか。

みたいな笑



ありがたいですよね。
タイアップなんてつかない事が普通だったエイトが、ですよ。



しかし。
正直、怖くもありますよね(´∀`;)苦笑



よく「エイトが嵐みたいになったら嫌だ」って言うじゃないですか。


私は最近この言葉がすごく苦手です。
「嵐みたいに」ってなに!

要は嵐さんのどこを指して「嵐みたいに〜」って言ってるの?って事なんですけどね。




わかるんですよ?

この3ヵ月連続リリース・連ドラ同時タイアップだって「嵐みたい!」ですし。



ただやっぱりエイトはエイト。嵐さんは嵐さん。
比べるのは違うし、嵐にもエイトにも失礼な言葉なんじゃないかと。


何よりエイトは嵐さんにはならないですし、なれないですし笑



ほとんどの方が仰ってるのはその境遇の話ですよね。

事務所の力が極端に加わって、本人やファンの意見が尊重されなくなる事。
いわゆる一般のお客さんを集めるために今までの彼ら(彼らそのもの)ではないものが全面に押されてしまうこと。
実際問題で言えば、チケットの取れにくさですよね。
コンサートの会場の大きさも変わってくるかもしれない、とか。

そういうのが怖いっていうのは、すごくわかるし私もそうです。


だからただその表現が苦手だ、という話なのですが。








私が一番怖いなと思うのは、例えば3ヵ月連続リリースだったりします。





去年のWonderful World!!がまさにそうだったのですが、
なんというのかな、曲自体があまりに簡単に流れてしまったこと。

わんだほってめちゃくちゃいい歌じゃないですか?



私はあの曲が大好きです。

横山さんのこともあるから、PVの事とかちょっと突っ込めない部分もありますが、
曲自体すごくすごく好きです。

踊りもかわゆいですし!
少クラプレミアムのあの初披露の衝撃は忘れられません。(衣装も…笑)




いかんせ、ぱっちがね!!


曲自体よりもプロジェクトの方に注目が集中してしまったし、
わんだほより浮世が、浮世より特典DVDばかりが話題になった。


もちろんぱっちが悪いと言いたい訳ではないです。
だけどあのプロジェクトのためにわんだほさんが一回泣いたのは事実だと思います。
(まぁわんだほはアルバムも含め長期戦で結果、勝ってるんですけども)


曲よりもプロジェクトに、曲よりもリリースするってことに目がいってしまうこと。
これってなんだか本末転倒な気がするんですよね。



例えば昔だったら、一回リリース出来ても次はいつだかわからない状態で
ラジオでも「いつまで流すんだ」ってほどにその曲を流したりしてたじゃないですか。

だから、例えば好きやねんを聴くと、
単純に曲の良さ以上の思い入れと思い出がぶわっと溢れてきたりして、
ここ数年の曲は曲自体がクオリティが高いのですが、それに負けない力があるんですよね。




「曲を育てる」こと。

案外これってファンをやってく上で大事なことなんじゃないかなって思ってます。


やっぱりリリースって特別で、
グループの節目の一つはリリースだと思っています。





彼らはアイドルで、アイドルはアーティストとは違います。

だからその活動の全てを音楽を主体にする必要はないと思うし、
より大きな結果を得るために仕方ないこともたくさんあるとは思います。


特に今のエイトは帰結主義にならざるをえない時期ですし。


けど私は関ジャニ∞の音楽が大好きだし
個人的にはグループとして一番評価を得て欲しい部分でもあるだけに、
連続リリースってどうしても全力賛同できななかったりします苦笑


特にここ数年は楽曲自体にすごく力を入れてもらっているのもわかるし、
彼らの力も色んな意味で上がっているのもわかるだけに。



この辺りはファン個々の価値観によって色々意見が分かれる所かもしれませんが。






もちろん3ヵ月連続リリースはありがたいんですよ!


けれどしばらくはこういう事が増えていくのかなぁ、と思うとやっぱり「怖い」ですよね。


露出はもちろん大事だし、楽しみ。
だけど一つ一つの仕事や一つ一つのリリースに対する重みや価値は少なからず軽くなるのかなって。

それって怖くないですか。
メンバーも、ファンも。
ここからある種の綱渡りが始まるんだな、ぐらいの。





穿った見方をしててすみません笑

それはメンバー・ファン次第な部分も大きいとは思います。

まぁさらに穿った見方という事を言えば、
そういうのひっくるめて楽しみだったりするんですけどね。



露出だったり、色んな番組やドラマに出たり。
単純に素敵なものがたくさん見れるんだろうなぁという楽しみはもちろんですが、

んーと、なんというか。

例えばこれからどんなファンが着くのかなぁ、とか。
CDがどんな売上げの線を描くのかなぁとか。
どうやって売れてくのかなぁとか、どこまで売れるのかなぁとか。そういうこと。


だってここが最初で最後で最高のチャンスだから。

「チャンス」というのはつまり「機会」だから、
何がどう転ぶかわかんねーぞ!という事だと思っているのですが笑



単なる期待だけじゃなくて、
ちょっと斜めから楽しんでる自分がいます。





私は・・・個人的にはもう、いいんですよ。

過去に私が望んだ未来はもう手にいれてもらったから。



今ぐらいの状態が続くことが個人的には理想だったりします笑
これ以上の「上」は絶対に彼らもファンもしんどいじゃないですか。


だけど現状維持は後退と同じだと言うのは事実だろうし、
彼らがそうしたいのと言うならば、それが「夢」だと言うのなら、

やっぱりついて行かない訳にはいかない。





とは言え、やっぱりどっか客観的に「お手並み拝見♪」と思ってる部分はありますよね。

こういうの、こういう気持ち、
なんだか嫌な大人になったのか、
それともエイトへの熱が下がったのか。


関ジャニ∞のメンバー全員が大好きで、個人への愛はずっとあるのですが
私はいつまで「関ジャニ∞」を好きでいられるだろうって思います。

もしかしたらその点では過去の私より随分色々なくしたのかもしれない。
もしくは好きでいるためにこういう視点を手に入れたのかもしれないけれど。

と、これは余談です。





なにわともあれ、
さーて、ここからですよ。

何をどうしてくれるんでしょうか。



彼らはきっと変わらない。
もともと持っていたその種で花を咲かせるだけ。
彼らが彼らのままだから、絶対もっといい男になっていくのだと思います。

変わっていくのはきっと「関ジャニ∞」。



すごく楽しみだったり、どうでもよかったり、怖かったりしますね。

「ここ」に立ち会うために私は今までこの場所に居続けたのかもしれない、と思ったりもしますし。


あ。

エイトがこの「プッシュの対象」になったっていうこと自体はやっぱりすごく嬉しいです。



AKBさんにはチャンスの順番という曲があって私もこの曲は好きですが
エイトにこういうチャンス…機会がやってきたのはただ順番を待ってからじゃなくて、
全部彼らが成した事の結果、なんですよね。

なんなら事務所はエイトに何も期待してなかっただろうし、
どちらかと言えば敬遠していたグループだっただろうと思います。


その関ジャニ∞が、ですよ。

この扱いになったこと。



もちろん運や色んな人の力添えがあってこそだとは思うけれど
全部彼らが勝ち取ったものなんだ、と。

それは本人もファンも声を大にして言っていい事なんじゃないかな。







だから今の状況は単純に嬉しいんですよ!これほんと。

だから「でん!」と構えようって思ってます。

どうせあの事務所のやる事だから何が起こってもおかしくない。



うん。

せっかくやるんだったら勝負は勝たないとね。



信じてる。




おっと、実は新曲の話をしたかったのですが内容がそれまくりました><

T.W.L、YPSの話がしたかったんだ!



それはまた後日。

とりあえず私のスタンス確認。