「21」


前のブログから転載
2010年08月15日

自分の話。


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さてさて、

ざっくりと間が空いている間に
ワタクシお誕生日を迎え、無事に22ちゃいになりました。


もうね〜早い!
一年間ってこんなにも早いものですか!?
毎年毎年どんどん時間が経つのが早く感じる。


ん〜。


21ちゃいまでが何かを積みあげるたり造り上げてる年だとしたら、
21から22までの一年は全部を壊す、解体するような年だった。
(今もまだその途中かな?と思う)


全部がなくなった!
真っ白になった!という感じではなくて。



かばんに入れたものを全部ひっくり返して
これは何?って確認したり、
改めてこれはほんとうに必要?って考えたり。

パンパンだと思って、それだけに満足して持ってたかばん。
実際は何が詰まってるの?っていう確認。

そんな作業をしなければ、
どんな場所にでもそれを持って、それだけで飛び込めたのに、
ふと足を止めてしまってかばんの中を見てしまったものだから。
「うわ、こんな持ち物じゃとてもどこにも行けない!」って。
家に閉じこもっちゃった、みたいな笑



ちゃーんと、全部を持ってきたよ。

いや、「全部」かどうかは自信がないけれど、
そしてそれがどんだけのもんかっていうのはわからないけれど。



馬鹿みたいだけれど
一回、「自分」っていうのを完成したような感覚があった。きっと。

だけれどそれを疑ったから、かな。
いやきっとそれは必要だったからこそなのだけど(そう思いたい笑)



何をわざわざこのタイミングでって思うけれど、
このタイミングだからこそ、なんだよね。
ちょうど転機と呼べる、人生が転ぶ正にこの時だから。


自分をバラバラにして、
以前使ってた部品をそのまま使うか、捨てるか、手を加えてから使うかを確認してる。



うーむ。


なんつて。




どこに行きたいかっていう目的地が曖昧だから、
どういう自分を作ればいいのかもわからないし、
何をかばんに詰め込めばいいのかっていうのもわからない。

けど、自分がバラバラな状態で
どこに行きたいか、なにがしたいかなんて決められない。
今はね、もう何もしたくないんだもの。

もしかして「決断」をするのが嫌で、
自分をこういう状態にもっていったんじゃないかって思うほど。




どーしたもんか。


いっそ、真っ白になってしまえればいいんだけれど。
「0」になれればいいんだけれど。
それは出来ないし、やっちゃいけないし、やりたくないし、そんな度胸もないし。




うーん。

そんなこんなで22ちゃいですよ。


何が変わったって気もしないし、
驚くほどに延長の中にあるっていう、ね。

今まではもうちょっとその年になる覚悟というか感覚があった気がするのだけれど。



でもこれを一つのきっかけに出来れば、と。

言うてる間に8月も終わってしまうし、タイムリミットは刻々とせまってる訳で。




時間が迫ればなんとかするのか、なんとかならないのか。
なんとかなったとしてそれがどれだけ自分に納得のいくものか。

色んなことが未定!


いや、なんとかします!って宣言するのが本当だと思うのですが




それはなんか・・・ちがう。




自分の流れにうまく乗ろうと思います。

自分のわがままというか自分の声というか。
そういうものにとことん甘っていう。
それもどうなのかって話なんですが、それが許される「今」だから。
この環境にもちょっと甘えてみようかな、って。



ざ・ゆとり・・・笑


いや、自分はこういうやり方しか出来ないっていうのはそうで。

甘えだし世間的には間違ってるかもしれないけれど、
もうちょっとだけ時間が欲しいんです。



どうなることやら。



乞うご期待。←ほんと?笑