蒼写真

前のブログから転載
2010年08月06日


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レコメンさんで流れましたね。

蒼写真。


あーくそー。
ずるい。


まだ2、3回聞いただけなのですが。
めちゃくちゃ切ない。


こんなに過去を振り返る曲ってあったっけ?
パズルとかがそうかな?そうなんだけど。
他にも色々もちろん、そういう歌詞の曲はあるのだけど。

例えば「過去」を懐かしんだり、思い出したり。
それをする、そんなエイトはどこか新鮮に思えました。


いつでも、なにがあっても前へ!って。
過去じゃなくて今!そして未来!!
そういうイメージがやっぱりあって。

そういう歌はそれはそれでいろんなものを背負っての「今」そして先だから、
そういう事を技術を越えてやるエイトだから。
文字通り「前向き」な歌はちゃんと厚みもあるし説得力もある。
そういう意味では今までもちゃんと過去を歌ってはきたのだけれど。



「過去」

なにをしてそう、いうのかわからない。
分岐点はきっとたくさんあって。


少し振り返ったりなにかを懐かしんだりっていう作業、そういう気分は、
やっぱり時や経験を積めばつむほどリアルだし切ない。

この曲もまた、今のエイトだから歌える歌。
関ジャニ∞は「思い出」を歌ってハマる所にきたんだよね。



今までのエイト。
今の彼ら。
そして、その先・・・。

こういうの考え出したらとまらなくなる。

彼らが得たもの、失ったもの、失ったから得たもの。

どの瞬間もきっと一生懸命だった。
それでもこの場所が、今の状態が
理想の通りだったか望んだものの通りであったか、といえばそうじゃないかもしれない。


やっぱり思うのは「彼」のことで。
奇しくも昨日が8月5日だったから余計なのだけれど。




また、この歌。

自分にも重なって。
ちょうど今の自分はいろんなことの分岐点にいて。
よく、もし○○じゃなかったら今の私はどうなってだろう、なんて思うわけで。


最近ほんとうに昔のことをよく思い出す。

去年の自分、
高校のとき、
中学のとき、
小学校のとき・・・

色んな事を思い出してはそれだけで泣きそうになって。
「あの時はよかった」なんて思いたくないのに、
どうしても過去がキラキラして思えたり、
もっとあぁしていれば、なんて思ったり。

珍しくセンチメンタルな今日この頃で。

そして、eighterっていう自分。
これにも重なる。



正直、何度ファンをやめれたらって思ったことか。

楽しいことがたくさんたくさんあった。
もらったものはたくさんあった。

だけどやっぱりしんどい事もたくさんあったもの。
チケットの問題とか、お金と時間の問題とか・・・そういう事じゃなくて。
いろいろ、ね。
もっとうまくファンを出来ればよかったんだろうけど。
これは彼らが悪いんじゃなくて自分が悪いんだと思っています。


自分の人生でこんなに割合占められちゃって。
よくも悪くもそれがどういう事か。
それを最近改めて考える機会もあったりして。



これから、彼らがどうなるのかは
そのまま私が私たちファンがどうなるかってことであると思う。
だけどそれとは別に自分のファンとしての立ち位置を考える時期に来たな、と思ったりする。
そしてそれはそのまま私個人の人生に直結するわけで。

彼らの人生を思っては祈り、
eighterとしての自分のこれからはこわくもあり、それは大切で、
私という人間を考えてまたわからなくなって。




今を考えるってことは
当然、未来を考えることだし過去を考えること。

今があるって事は
過去があることだし、
今を生きているのは未来があるから。

全部を大切にしたいんだけど、
実はそれぞれにその方法は違うから、

過去に大切にしたものにしがみついているのがよくないこともある。
未来のために今をなくしてしまうのはもったいないと思う。
だけど、やっぱり前を見て生きていかなきゃだし、そうありたい。



過去にはもう戻れない。

だから過去は大切。
だから過去はもっとも自分が手放さなきゃならないもの。

けど。

やっぱり「あの日」にはその瞬間にしかなかった何かがきっとあった。




最近、過去を振り返ると同時に
10年後はどうなってるかなぁ〜なんて考えます。

さすがにメンバーに結婚してる人がいるでしょうか。
今よりピンの仕事も増えてるだろうし、
それぞれがもっともっと「らしく」なってるだろうなって思う。

それぞれが、メンバーが今以上に輝いてると思う。


そうであってほしい。
そうでないと許しません笑



色々思う。

「考える」というよりただただ思う。


わかってたことがわからなくなったなぁと思うし。
いろんなもの失っちゃったなぁと思うし。

「あの時に戻りたい」とは思わないけれど、
「あの時」の自分は少し羨ましく思ったりして、
今以上になぁーーーにもわかってなかっただろうに、
だけど、だからこそ何もかもを知って、わかっていたあの時。

こういう感覚こそまぁそれが大人になったことかもしれないし、
きっと無自覚のうちにも成長したり、何か得たものものあるはずで。

自分も、eighterの自分も。


(いやいや、もっともっと成長してさらに上の境地に行きたいけども!笑
こういう中途半端な感じがきっと一番しんどいんだろうなぁ〜とか思うし、
だからきっと努力も経験もさらに重ねなくてはならないっていうのはそう!)





このタイミングで。
「こういう」曲で来たのは意外なような、なるほど、のような。

やっぱり今年は、
どうにも彼らにとって「分岐点」の年に思えて仕方ない。
ただ「ここ」のその意味はきっと未来に行ってみないとわらかないかもしれないけれど。


関ジャニ∞さん、どうかこのタイミングを大切に。
ちゃんと掴むべきものを掴んで未来にいこう。


これ、この曲もたくさんの人に聴いてほしい。

LIFEがとにかく売れてほしい!!


テイチクたん!!!
というか事務所!


ここ大事!
だからテレビいっぱい出て!
とにかく出来る手を全てつかって宣伝してあげて!
本当に!お願いします!!!



もうね。


いいたいことはそれだけ・・・!!