LIFE〜目の前の向こうへ〜

前のブログから転載
2010年07月16日


――――――――――



LIFE〜目の前の向こうへ〜

聞きました。




げっ。

ばかやろ。


めちゃくちゃいい。



一回目、レコメンでの初オンエアで聞いた時は


なんて

普通で、
爽やかで、
一般受けのよさそうな・・・


あぁ。
「主題歌」ってそういう事よなぁ、って。



でも、
それでいいんかい?

なーんて思ったけれど。


これ、

聞けば聞くほど、
歌詞を見てじっくり聞くほど、ものすごいいい。

関ジャニ∞らしくない!なんて一瞬でも思ってごめんなさい。



違うよ。
こういう事なんだよ、きっと。


明るくて、前向きで。
だけど実感の伴った強さ。

どこか切なさとかがあって、すごく人間くさい。

エイトの歌ってとんでもなく前向きだったり
馬鹿のつくほど明るくて、
だけどどの歌も順風満帆な人の上目線なんかじゃなくって、
どっか駄目だったり泥臭かったりして。

そういう所がダサかったり、
一般の方に「どうなの?」なんて思われてきたのかもしれない。


だけど、エイトの持ってる「情」「温かさ」って絶対に誇れるもので、

今までの曲(シングルの話、ね)も
こんなハイテンションなのエイトしか歌えないでしょ?!
こういう曲だとエイトの色を強調できるでしょ?
そういう下心?なしで私は本当にいい曲ばかりだと思っている。



じゃあ、こういう

もしかしたら他のグループさんでも歌えるんじゃ?と思うほど
「普通」で「爽やか」な歌を関ジャニ∞が歌ったらどうか。


やっぱり関ジャニ∞、なのよ。

他のグループもきっとこの曲を歌おうと思えば歌えるはず。
例えばズッコケや急☆上☆Show!!なんかよりハードルは低いよ?

だけど、
エイトがこうして歌った後には
絶対に歌えないはず。


歌えるもんなら歌ってみてほしい

「こう」は出来ないはず。


普通?一般的にいい曲?
エイトが歌ってるからそら関ジャニ∞の歌になる、って事じゃなくて。


こういう歌だからこそ「関ジャニ∞」がガンガンに感じられる。

関ジャニ∞らしくない歌だからこそ、
彼らの本域がみられるし、

より関ジャニ∞らしい曲に感じられる。

聞いてるだけで泣きそうになる。
言葉に説得力を感じて、
「歌」のパワーがすさまじいのは彼らが歌うからこそ。




と、ファンの私は思う訳ですが。

なによりこれ、一般受けも悪くないはず。

「あ、この曲いいな。
 誰の曲?え、関ジャニ∞!?」

なんて言ってもらえるような曲じゃないかしら。



関ジャニ∞、仕掛けてきた!!


こういう曲。
今までの曲が大好きなeighterさんからしたら

「こんな普通の曲を歌うなんて寂しい」とか、
「それでいいの?関ジャニ∞らしさってなに?」とか。
「なんだか裏切られた気分」。

と、思ってしまう方がいてもきっとおかしくない。


そういうリスクというか、
難しさを孕んでいる曲でもある。きっと。

この「博打」の意味を考える。


関ジャニ∞さん?

もう絶対にこの曲を売ってくれ。


売れてくれ!!


勝たなきゃ意味がないよ、ココは。
こんな曲をやるのだからちゃんと結果出さなきゃだめ。

この曲のよさと、ぱっちとの絡みとか、
ファンだけにならず一般受けだけによらず。


どうなる、どうする?



思うことは一つ。


うまいことやって!!


それだけよ\(^o^)/


色々思います。



今年はなーーんか忙しい。



――――――――――