2009年をふりかえる ③

前の前のブログから転載
2010年01月09日

2009年をふりかえってる(途中で挫折している)。


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アルバム「PUZZLE」発売(4月15日)

これ、本当に大きかったです。
約2年ぶりのアルバムで。

ずーとアルバムが出てほしい!とは思っていたんですが
なんとなくしょーもない「置きにいった」アルバムが出そうで。
別にエイトさんの事を信用していないつもりはないけれど。
ズッコケ大脱走はあの時に出たものだからあれはあれで最高だと思うし
大好きなアルバムでは間違いないけれど。
イメージが先行し過ぎてたり、もったいないなぁと感じる所も多くて。
(とか言って、あれはあれで本当好きで、
 あのアルバムがなければパズルも出なかったと思うのですが)

2年経って同じ感じでは困る、と思っていたし。
実力も表現力もアップしてる彼らなので、
それにふさわしい曲を用意してあげて欲しいって思って。
むしろハイレベルな曲の中で彼らの力が足りてなくて、
「こういうのはまだ早い」って感じるぐらいのがいいなぁ〜とか勝手に考えてました。
すごい上目線なこと言ってますけど。

でも。

すごくよかった。

本当にどの曲もいい。
一曲一曲がよくて、なおかつアルバム全体の流れもすごくいい。
アルバム一枚聞くことで一つのコンサートに入ったみたいに練られた作品。

完成度が高くてびっくりしました。
新聞でも取り上げられてましたね。(よくある上げ記事じゃなくて本当に真面目な音楽記事で)

エイトの持つそれぞれの個性と、その調和。
色んな魅力が引き出せたアルバムで。

本人達にとってもここにきて、やっと本当に自信を持って世におくれる作品になったように思います。
もちろん今までのだってそうでしょうが、
メンバーが曲を選んだこと、意見がかなり反映されたことも大きいですし。
なんていうか作詞作曲編曲全部がすごい人で、

「パズル」もね!
亮ちゃんに感謝。
まさか齋藤さんに本当に曲をつくってもらえる日がくるなんて。
しかもこんなに早くくるなんて!
独特の空気で。
バラードなんだけど歌謡曲っぽさもある。
ランダムで流れてくるとドキっとするような。

もちろんパズルだけじゃなく、
一曲一曲にすごい力が入ってるし、お金もかかってる。
こういう扱いを以ってアルバムを発売したのは今回が初めてですね。

だからそれを引っさげたコンサートが悪い訳がないし。
例えば今後、どの曲が次のコンサートで歌われてもおかしいと思わない。
ブリュレ、口笛、ゴリゴリ、ローリング辺りは鉄板化していきそうですし。
本当に力の入った作品で大きなエネルギーを感じました。
2年待った甲斐があった!と思いました。

むしろ次が怖くて・・・笑
ここまでの流れ(どんどんすごくなる!みたいな)中でアルバムが発売されてると思うので
次を急くことでしょーもないのが出るぐらいなら
また2年でも3年でも待ちますけど?と思ってる。
それぐらいに大好きなアルバムです。

ユニットは…ワタシの中ではKicyuの圧勝でした。
他二つも好きだけどやっぱりこの曲のパワーったらなくて。
多分去年一番聴いたのがこの曲だと思う。
いつか、またコンサートでもやってほしいですが、どうでしょう?笑

うん。
これはとにかく大きかったです。
このアルバムに一年間ひっぱってもらった印象です。
2009年の中で一番大きかったのってこれかもしれない。





HEY×3 出演

んん〜〜久しぶり!
でもダウンタウンさんには完全に認知されてるようで。
(ヨコヒナ亮ちゃん以外は危ないけど笑)
なんとなく温かい空気の中で
前よりは緊張感も低い中でのトークを見てしみじみしたり。

まぁ時のトークの短さったらなかったですが笑
ヨコがヒナちゃんのことを「ツッコミ兼パフォーマー」が素敵で。
なんや言うても相変わらずヨコヒナの前のめりな感じが素敵でした笑
みなさんビジュアルよかったしねぇ。

曲は「パズル」

おぉ〜関ジャニが真面目な曲やってるぅ〜〜って嬉しかった印象があります。
これも異様に短かったけど笑

最後に亮ちゃんが歌ってて
それを引き立たせるようにしてるメンバーに鳥肌が立って。
ジャニーズさん的にはある程度「全員美味しく」しなきゃダメなんでしょうが、
あぁいうのどんどんやっちゃいなよ!って。
もちろん亮ちゃんだけじゃなくて他メンバーもね?
そういうのやって何も支障がないのがエイトさんのいい所だと思います。





聞くジャニリターンズ

三馬鹿ラジオ!

普通に三人がグダグダ喋ってる感じ。
めっちゃゆったりな三人に心底癒されたんですが、

印象に残ってるのがヨコの悩み相談。

自分が何がしたいのかわからない、って話。
すばるは歌があるやん、歌がしたいって方向があるやん。
でも俺は何もしたい事がない。逆を言ったら何でもしたい。
だから何でも出来るジャニーズって好きなんやけど、でも自分も何かみつけたい。

多分そんな感じで。
やっぱり横山さんもそういう事思うんだなぁ〜〜って。
ヒナちゃん曰く「グラグラ」してるらしい。

ドラマやりたい!って言ってて仕事けぇへんかったら俺ただのイチビリやん!とか。
そういう発想もヨコさんらしくてかわいかったんだけど笑

すごく人間的な悩みだなって思うし。
不安になるのもわかる。
って、すごい上目線なんですけど。

「俺、危機感ないもん」って言ってた彼がそういう事考えてるってこと。
メンバーに乗っかってればいい、とか今まで言ってて。
もちろんそれは冗談だったと思うけど。
けど「もうこれじゃ駄目だ」って感じるタイミングだったのかな。
年齢的な事も大きいのでしょうが、
自分の責任とか立場とかファンの人への思いとか。
ひっくるめて一種の「自覚」が出来たのかもしれません。

だって2009年の横山さん、本当に大人になっちゃって。

嬉しい反面、ちょっと寂しかったりして笑
ファンって勝手で本当に申し訳ないのですが。

きっと今も「俺はこれがやりたい」ことは見つかってないと思います。
でもだから本当にどんなことにも全力だし、
ジャニーズという職業に真面目になってますよね。

こういうことを言えるのって他ならぬこの二人に対してだからだろうし、
そういう事と、聞くジャニという大好きだった番組ということも含めて
本当に忘れられない放送でした。


はい!

3つのことしか書けてないけど。