すばるくん

前の前のブログから転載
2009年10月16日


―――――――――――


すばちゃん。
お誕生日おめでとうございます。



決して忘れていた訳ではなく、
決してこのまま流そうかな〜と思っていた訳でもなく、

本当は何を書いていいのかわかんなかったんです。
ずっと。



さて、


すばるさん。



すばちゃんは、綺麗ですよね。
まさに奇跡的な男前。

動きとか袖の長さとか身長とか、可愛いのはもちろんですが。



いつだったか
「俺がこの見た目じゃなくても俺の事好き?」って。

そんな思いを彼が漏らしたことがあって、
私は正直、答えられなかった。


見た目があっての渋谷すばる

そう思ってるので。



すばちゃんの恋心を抱いたのは私がまだ小学生の時。
まさに東のタッキー西の〜と言われていた頃。

今考えれば全っ然ファンと名乗るのも図々しいようなファンで、
何に出る、とかも知らなかったし
テレビ見て出てるのを見て初めて知る、っていうレベルで笑
雑誌も買ったことなかったように思います。
当然コンサートに行った事もなかった。
ネットとかツールがなかったことも大きいですが。

でも、
それでも
テレビに出てる人にあんなのドキドキしたのは初めてで、
本当に本当に「好き」だったんですよね。

でも今思えば何って本当に見た目が好きだったんじゃないか、と。


やっぱりあの目なのかな。
中に何が入ってるんだ!?っていうぐらいに綺麗。

あの目で何を見てるんだろう。
何が見えてるんだろう、と思うんです。




彼は大言壮語は吐かない。
そして嘘はつかない。

「そういう風にしか出来ない」事がどれだけ大変か。


そういう強さがある。
まっすぐに凛としてて、そこに優しさがある。
何よりもそこに愛がある。

私はメンバーのそれぞれが
ある意味ですごく強くて弱いと思っていて、
もちろんそれは人間みんなそうかもしれないですが、
優しい人は強い人。
だからエイトはみんな強いと思う。
意味はそれぞれ違うかな、とも思いますが。



すばるの色が、
いや、渋谷すばるという人間が、

どんどん変わってきてるという実感があって。


彼はきちんと戦える人。
その、逃げない強さ。

私は、
すばるの「渋谷すばる」から逃げない所が好きです。



自分をしっかりとわかって、掴んで、引き受けて、
今いる位置を把握して、
自分のやるべきことをちゃんとわかってて。


例えば西の〜って言われてる時、
「それでもタッキーに敵わないってわかってたし」と後から言っていた。
いつだって本当は誰よりも色んな事をわかってて、
だから自分自身の本当の姿と、世間の「事実」のギャップとか、
それがどういう形であれ感じてたのかなって。


普通ならどちらかに合わせると思うんです。
世間のイメージに沿っていくか、
自己主張を過大にするか。

でもきっと
世間の持つ「渋谷すばる」と
自分が抱く「渋谷すばる」のどちらともきちんと向き合って。
ちゃんとその距離を近づける事をした。
そうし続けた。
もちろん部分部分でもう知らん!ってなった事もあるだろうけど、
それでも結果、
何からも逃げなかった。

その道がどれだけ大変だろうって。
メンバーでもこの道をきたのはきっと一人だけ。


それが正解かどうかなんてわからないけれど、
だけどちゃんと成し遂げて、そして「今」がある。



今の彼を見てると、
なんだかもう半分ぐらいおじいちゃんみたいですが笑

すっごく楽しそうなんですよね。
何をするにしても。
にこにこしてる。
色んなことがやっとひとつになりつつあるのかなって、
そんな気がするんです。

まぁ、たまに「俺は今疲れています」という顔をなされてますが笑



あー。
もう大丈夫だなって。

思います、なんか。


メンバーも言う通りめちゃくちゃ尖ってた時があって、
怖いぐらいに張り詰めてる時があって、

「この人は今後どうなっていくんだろう」と思って、

この人の行く末を見たい。
小学生のあの時とは違う、もう手放したくない、と思って。
それでeighterになったんです。
一番初めのきっかけは、やっぱりどう考えても彼だから。


私は、
すばるの持つ空気が変わっていったのは
彼が渋谷すばるであり続けたから、と思ってます。
変な言い方ですが。

内からの、外からの、
本当の意味で自分自身を背負いきったんじゃないかって。


そして、すばるの
それは「誰かのおかげ」って思ってる所が好きです。
自分の力なんてちっぽけで、
メンバー、周りにいる人、スタッフ、Jr.、家族、
そしてeighterのおかげで自分がいる、在る。
そう本心で思ってるのがわかる。


だから、彼は実は他人の事もすごくわかってる、と思います。
メンバーの気持ちとか、
ファンが何を望んでるか、とか。
きっとそれをどういう形で表せばいいのかはわかなくても
でも、「わかってる」んだろうなぁって。

そして結んだ絆は絶対に掴み続けてる。
そういう事が出来る人。



ありがとう、って。

すばちゃんの「ありがとう」が
どれだけ嬉しいか。
あんなに本当の「ありがとう」を言う人はいない。



そうしてまた優しくなって、

きっともっと強くなってく、

そしてもっと渋谷すばるらしくなって、

その赤がどんどん濃くなってく。



今はそれを見てるのが楽しいです。



だって、

それでどんどん男前になっていってるんだもの。
どんどん素敵になってく。

綺麗。

やっぱり私は彼の見た目が最高にツボで、
だけど、
渋谷すばる」がその中にある、あのすばちゃんが本当に好き。
彼を表現するための最高の方法があの姿ですもん。




あの目で、
あの声で、
あの心で、

ずっとその「word」を伝え続けてほしいです。


やっぱり小学生の自分は間違ってなかった。

その存在感はやっぱりいつまでも変わらない。






よし。

寝ようー!