こんなことを思っていた

前の前のブログから転載
2009年8月24日

私信。


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つまんない。

やっぱり大好きな人に嘘はつけない。
つきたくない。








やっぱり大好きな人に嘘はつけない。
つきたくない。

これは本当。



だけど、もう語りうる言葉すら失くしたような気がします。


いつからこんなになったんだろう。




自分を保つ事ってなんて難しいんだろう。

現状維持は後退だと、思ってたけど
現状維持し続けれたら絶対に後退はしないだろう。




だからいつだって、「変化」を求めてきて。
それが成長だったり、上昇であると願い信じてきたつもり。

でも人が生きている中では「上」さえもどこかわからなくて、
いつだって方向感覚を失ってて不安。


その中で間違いなくたくさんのものを落としてきた。


だけど得たものも絶対にあるはずで。
その自信も少なくともなくはないんだけど。
それがまた恐怖、であって。




ないものねだり、でしょうか。

人が持てる量はいつだって決まってる?
何かを得るって事はなにかを捨てることでしょうか。

捨てるっていうとまるでそれが「意思」のようだから、
気がつけば手から漏れてるっていう方が正確かもしれない。



人間って日々馬鹿になる気がする。
・・・「馬鹿」?
んー、なんか大切なもんをどんどん消していってるような。
そうして個性も何も失っていって。

そうやって大人になっていくのか、とか思ったり。
ただ単に生きやすく生きていくため?と思ったり。

「賢く」生きるためにって?
あかん、寒気がする。





でも。

じゃあ、

今の私は負けまくり、なのか。
ただ、負けてるだけか?

そう言われると、
自惚れかもしれないけどそれも違う気がするし。


今の自分が居心地がいいのは、「楽」をしてるからなのか。
いつだって甘えと優しさのバランスがとれないまま。





自分のことをちょっと嫌いなぐらいがいいって、
何年か前の私が言っていたけどね。

その方がもっと好きになろうって努力を永遠に出来るからって。



いま、




いま、この私は









あ〜。


いや、全部言い訳。


私は日々自由になってるはず。
そのために人は学ぶのだから。

せめてそう信じていたい。




難しいですね。




戦っていかないといけない。

わかってるけどやらないということは
結局わかってないってことと同じ。



どうしたらもっと強くなれるだろうって考えます。

そしたらきっともっと色んな人に優しく出来るのに。
そしてもっと自分自身をうまく扱ってやれるのに。なんて。



強くなるためには、
やっぱり自信がないと?
だけどきっと人は自分を完全に信じることなんて出来ないと思う。

だから誰か、何かを信じるのだと思う。
自分以外の「何か」を。


そしてその価値を知ってか知らずか、
誰かに、何かに信じられて、
初めて自己に純粋な気持ちで触れられる、かもと思う。


でもそれが難しくて、それっぽいものを欲してしまう。

虚しくても。



そして、それこそが人の弱さだと思う。
「本当」にたどりつくまでの我慢ができないこと。





その場所まで


もがく。

もがく。



私は、もがいてるかな?

「もがけてる」かな?




その自信が、
今めちゃくちゃに欠けている。

これが問題。


「それっぽいもので満足する人間」にはなりたくなかったはずなのに。




人が強さを手に入れると
「自信」を手に入れるのはどちらが先なのかな、とか。





神様。


と、ここで言えば
あなたなら彼を連想させてくれるでしょうか。




その取引をずっと見てきて。

それがいいのか悪いのか、
正直、わからない瞬間もあって。



彼が失ったもの。
だから得たもの。

何を否定・肯定する権利をきっと誰も持たないけれど。


それが無意識の内であっても
「選び取った」ものであれと願わずにはいられない。



何様?って感じだけど

「戦う」こと、捨得選択。
そして強さと変化の関係。

そういう事を考えるとやっぱり彼の姿が浮かびます。




せめて、
人が生きるという事は

日々、勝ち取ったものであると信じていたい。



正解なんてわからないけれど。

だから苦しいんだけど、
それがわかっても別の苦しさになるだけだから。
だからこのままでよくて、この苦しさを永遠に持ったままで。


そこで得られるものがせめて、


なんかこう…。



「納得できるのものであれ」だと、言葉が綺麗過ぎで、

苦しくても間違いでも失敗でも、
それでも何かの価値、意味…
何でもいいから、何かがそこにある、在ることを…せめて。



そういう事を思います。






あ〜。

全然駄目です。
本当にうまく言葉に出来ないです。


上辺だけで物を言えば、
それはきっと全部見透かされてしまうのに…

とか考えてるから余計に;笑



だけど、なんだろ。

私は今の彼が必然でそうなったように思えてたりもします。

だって確かに今、こうしてもらえてるものが
少なくとも私にはあったりなかったりするので。

色や形は多少変わったかもしれないけれど
やっぱり私は彼が好き。
こんなに大好きだと思えるので。


神様のままだったら、
私はもしかして今ここにとどまってなかったかもしれない。




なんて。



これは私の個人的な見解です。






まぁ、人様のどうこうは置いておいても。


私自身、変化を感じる瞬間があります。

最近、とくに。
ブログもだし、もっと根本的なことを。




それが愛おしくて、
またそれがめちゃくちゃに恐怖で。




出来るなら逃れたい、ような。


でもそれじゃ前に進めないのも知っている。

どこに着地したいのかさえわかっていないのに、
そういう事だけわかっていたりして。





なんとか折り合いをつけてやっていきたいんですが、

そういうのが一般的に正しいとわかっているのに、
絶対に、そういうことだけはしたくない、みたいな。

その意思だけがあって。
こういうところがいかにも幼いかもしれない。




例えば

個性なんて持ってないくせに、
それを失うことを恐れるなんて、
馬鹿げていますが、まるで死活問題のように感じていて。

反面、いかにも誰にでも愛されていたいと思っていたり。

前はこういうこと考えもしなかった。
いや、予兆はあったか。



多くを求めてはいけないってわかっているんです。

数や量のそれじゃなくて、なんだろ方向の話というか。
まして、真逆のものを同時に求めよう、だなんて。


なぜ、いけないのかって。
そしたら
自ずとたくさんの何かが手から漏れていくから。

きっとそれが罰なのだから。



だけど
せめて欲深さだけでも持ちえていないとも思ったり。
それを失ったら立ってる理由すら失くしてしまう。

案外、不純な感情だけが
自分を根本から支えてくれるような気もします。

きっとそれもバランス。


そして、
対極のものを同時の同じ重さで持ちえた瞬間。
特別な「何か」を得られるんじゃないかって、
その奇跡が敵った瞬間、敵う究極の何か。

そういう夢を、諦められないおろかな自分もしぶとくいて。


自分の駄目さが嫌でたまらないのに。
それをどうしても失いたくないって思ってるんですよね。

って、これが正に対極を求めてどっちも手に入らないの図…笑


それを求めずにはいられなくて。
だけどその時点で、それが手に入らないっていうのもわかっているていう、
だけどそれを止めちゃお終い。




あ。




ひとつ。

理想や憧れめいた事がうかびました。


なれるもんなら、
というか何か目標や指針を立てなければならないなら、


私はうまいこと、
一人で立っていられる人間になりたい。

自己完結出来る人間。



そうして初めて、誰かと交われる気がする。

いや、しかし弱さを失っては
きっと人は人と交わる理由もなくなってしまうというのが本当か。



すみません。

本当に支離滅裂です。





駄文もいい所ですが
お邪魔させてもらって、感想を書こうとしたらこうなりました。

さすがにメールでこれは送れないのでv笑



そして久々にこういう感じでブログ書くのもいいかと思って。



私は文才もなければ、表現も拙いので

それこそ、
誰も楽しくない、誰も得しない、
自分さえも。
そういう文章ですが。
こういうのやってみたくなったんです。






だけど、

やっぱり不思議と昔より言葉を失ってる気もします。





それも、ま

よくも悪くもです。



逆を言えば
「ただ失うだけ」はありえないのが人の人生だと思っているので。

楽観的は元々です。






ではでは。
改めてメールしますm(__)m