関ジャニ∞の魅力を世界中に拡散する、なんて出来ないが


こんにちは。
すごく久ぶりにブログを書きます。

関ジャニ∞の色んなことがあって、
私もプライベートでも色んなことがあって、
正直に言うと、関ジャニ∞のこと、全然追いかけられていません。

もし、大学生の24時間エイトのことを考えていた私が今の私を見たら、
「あんたなんてエイターじゃないね(ドーン)」と言うかもしれない。
そういう後ろめたさからますますエイトから遠ざかってしまっていたり。
自信がないから何も言えない、みたいに思ったり。
 

そんな中でもブログを書いてみようと思ったのは、大倉君から突拍子もないお願いがきたから、です。
なんですかあれは笑
「インフィニティー・レコーズTwitter開設記念イベント」。

そこに乗っかるつもりないのですが、
関ジャニ∞の魅力を世界中に拡散してくれませんか?」と言われて、
はたと私が思うエイトの魅力って何だろうか、とか、私がここいる理由ってなんなんだろうか、とか。
そういうことをパッと言葉にできないぞ、と思って。
結構、本質的なことを問われた気持ちになりドキッとしました。
 
なんだか悔しくてボーと、色々考えました。
そして、やっと一つの答えに辿りつきました。
それはとてもシンプルなものでした。

それは私が関ジャニ∞のファンをやっているのは、「元気をもらえるから」「楽しいから」。
結局、コレにつきます。

エイトがというか趣味やオタクをやる意味ってこれですよね。
すごく当たり前のこと。でもそれがわからなくなってたように思います。
色んな娯楽がある、色んなアイドルがいる。
でも、私に一番元気をくれるのは間違いなく「関ジャニ∞」です。


じゃあそれはなぜ?と考えると、これはすごくたくさんの理由があります。
それこそ彼らの魅力は一言では語れない!となるのですが、でも、そのたくさんの魅力がどれも人を明るく元気にすることに繋がってる。
これは結構すごいことだと思います。
 
いや、まぁまず単純に顔がめちゃくちゃいいですよ。
タイプの違う男前が集まってるんですよ、眼福以外何者でもない。
メンバーも40歳に近づいてきてもう皆いいおじさん達だけど、全員本当に顔がいい!
若い時のキラキラとした頃もよかったけど(っていうか今10年前の彼らを見ると眩しすぎて目が割れそう!)
今の少し落ち着いた彼らもまたいいですよ。
むしろ年を重ねる程に真の顔良しの力が発揮されるよね。

うん。
それだけじゃなくて。
関ジャニ∞がいいなって思うのは、メンバーそれぞれ皆個性があって考え方も違うけれど、どのメンバーも本当に誠実だし、一生懸命だし、愛が深い所です。
わかってるよ。なんか結局、そういう当たり前みたいなことしか言えないよ笑
 

関ジャニ∞に「ひとつのうた」という曲があります。
これはファンとエイトについて歌った歌なのですが、

「いつまでも肩を並べて君と歩く 泣いて笑って 
 惹かれたのはここにある熱いモノが似ているから きっとそうだろう?」

という歌詞が好きです。
私は関ジャニ∞の「ここにある熱いモノ」が大好きなのだと思います。
(余談ですが、十五祭でこの曲が突然歌われたのは笑った。
 関ジャニ∞を表す曲はいくつかあるけれど、それはメンバー同士を歌ったものが多かったから、あの場で歌うファンとメンバーの絆の曲となるとこの曲と思い至ったんだろうなぁと思うとしみじみしちゃう…あぁ…)
 

ファンは、関ジャニ∞の全てを知ることは出来ません。
大人の事情であったり、彼ら個々も完璧な人間かと言われるとそうじゃないかもしれません。
時々謎の天邪鬼もあります。
そう、安田君の今のビジュアルみたいに、ファンの思い通りになることばかりではありません。

でももうファンを始めて15年ぐらいになるけれど、彼らに「嘘」を感じたことは本当になかったなと思っています。
いつでも正直で、もういいよっていうぐらいいつでも「ファン」や「ここにいるひと」を大切にしてくれてたな、と。
彼らはいつも愛をくれるから、私も愛を返したくなる。
単純にファンへの愛だけじゃなくて、メンバー同士の愛だったり、もっと広い意味での仲間だったり、色んな人への愛に溢れてて、突き詰めるとその「愛」と「情」の深さが関ジャニ∞の魅力なんじゃないか、と思います。

 
そして、彼らはいつでも一生懸命です。そこが好き。

その方向が「そっち!?」となることもあるし、彼らの意志ではどうにもならない部分もきっとあります。
でも、その中でも彼らはどの瞬間もとても一生懸命です。
歌番組で他のジャニーズがキラキラのライトを浴び格好いい演出を受けている中、エイトだけゆるキャラに囲まれてる、そんな中でも彼らはニコニコ笑っていました。

ものすごく理不尽に感じて、エイトももっと格好よくさせてあげてよ!って思うけど、
でも、その理不尽の中で笑ってるエイトをめちゃくちゃ誇りにも思いました。

ファンを長くやっていると関ジャニ∞の物語につい目が行きがちだけど、そういうものは関係なくて、いま!その一瞬一瞬が輝いてて、そのエイトを好きになる人がいる。
そこに理屈はあまりなくて、「格好いい!好き!」と思わせる力が関ジャニ∞にはある。
それはおじさんになった今もある。(というか今の方があるかもな…)
そりゃエイトを見ていると、無条件にめちゃくちゃ元気になるよな、と思うのです。
 

ここからは関ジャニ∞のこれまでの話とこれからの話。

「売れたい」「爪痕を残したい」という我が強い時期もあるし、「誰かのために」が強すぎて自己犠牲的になってしまっていた時期もあると思います。
でもそれが今は、自分のため、周りのため、ファンのためが丁度いいバランスなのではないでしょうか。
(というか、そうだったらいいなっていう願望)

事務所から全く推されない中、「いま自分たちには何ができるか」をいつも懸命に考えてきたし、他がやらないこと、メンバーがやりたいこと「なんでもやる」をやってきました。
だから、歌もバンドも演技もバラエティも(一応ダンスも)出来ることが広がってきて。
努力でスキルを得て、関ジャニ∞のエンタテイメントの力はすごく高くなってきました。

今ね、どの関ジャニ∞を見てもレベルが高いし、見ていて楽しいですよ。
「次に何が出るかわからない」の面白さもあります。

何より今の関ジャニ∞の強みは「面白いと思ったら格好いい」みたいに次々に色が変わる!というのを通り越して「面白いと格好いいが同時並行!」っていう、一度に複数の魅力を享受できる所かなと思います。「音楽の気持ちよさと格好よさが同時並行!」とかね。
(わかりやすく言うとキャンジャニ、ER、キングオブ男とか、バンドやNOROSHIもそう)
そして、そのパフォーマンスにどれも血が通っている、情がある、と感じられるというのも本当に魅力だなと思います。
 

そのグループとしての器用さだったり、人のよさ故に、事務所に「都合のよく」扱われているのではと思うことがあります。
今も努力の全てがエイトに還元しない理不尽さは、変わらずあると感じています。
何より「何でもできる」ことが、「何でもやらなくちゃならない」に繋がることもあって彼ら自身も取捨選択が難しくなってるんじゃないかなとも思います。
この辺りのことから、関ジャニ∞関ジャニ∞であるが故に、すばる君、亮ちゃんがここから離れることになったのはとても寂しいなと思います。

でも、皮肉だけど5人になったことで、改めて彼らは「関ジャニ∞の意志」をしっかり持とうとしてくれているし、これからは、少なくとも八方美人で都合のいいグループではなくなっていくのではないかなと思います。

5人という制限や、ハードルが出来たことでできるやり方や見せ方もあると思います。
(これもそういう願望…)

 だから、5人になった今も関ジャニ∞の本質はもちろん変わらないし、ここからさらに面白くなる、素敵になっていくんじゃないかな、と願いも込めてそう思います。
 

思いつくままに色々書いたのでとても支離滅裂な文章になってしまいました。
でも、どれも割と本心です。

まとめると、関ジャニ∞の魅力は、
美しすぎる見た目でありながら、人生や生きてることを感じさせるある意味の「リアルさ」があって、
その中でもメンバーそれぞれ、そしてグループに誠実さや愛や「熱いモノが」あるところ。
そんな彼らを愛さずにいられないし、彼らを愛することで自分が励まされるし元気になる!みたいな感じでしょうか。

なんか言えば言うほど陳腐だな…笑 

 
関ジャニ∞の物語に固執していたけど、
そうじゃなくてその瞬間瞬間が最高に格好いいの連続だった、って気づきました。

だから、偉そうだけど
いつファンになってもいいんですよ。
今からファンになってもいいんですよ。
早いも遅いもなくて、いつもいつでも最高で最強なので。

ちなみに、すばると亮ちゃんのことはさらっと書いたけどまだまだ傷がじゅくじゅくです。
いつかちゃんと受け止められる時が来るのでしょうか。

 
感情のままに書いたから、結構恥ずかしい文になりました。
全然書ききれていない気もするし、余計なことを書いた気もする。

しかしまぁ、たまにしかブログを書かないとあれもこれも言いすぎて全体的に抽象的になるよね…